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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

たいへんな中での幸福曲線の見えかげん!(言語化 5/10)

2016-04-19 | 第二章「五感と体感」

 言語化は、その性格からして他者との葛藤を引き起こすことが多い。時にはコミュニティからの孤立化を引き起こしたりもする。

 その中で、自分の傾向や渇望に忠実な言語化は、去る人も多いが不思議に近づいてくる人もいたりする。このあたりは、不思議な現象であるが、自分とは何かが逆に考える上で大切だと思う(ひらきなおったり)。

 さて、そんな中でストレスばかりを感じるかというと決してそうでもない。特に、私は生き甲斐の心理学の学びの中で次の考え方を知った。

 A=B(X+Y)

  Aは生きている人間そのもの
  Bは死んで身体から離脱する魂(私は愛そのものと考える)
  Xは生きている時のその人の成育史からくる心・考え方
  Yは遺伝的な、生物学的な身体の事

 実は、こうした考え方をする思想や宗教は、世の中に結構ある。人間観そのものだが、性善説的だ。そして、恐らく現代世界の人権思想を理解するうえでも極めて重要だと思う。

 こうした人間観をもつとどうだろうか。一般的にはストレス曲線が見にくくなり、幸福曲線が見えやすくなるといわれている。離れて行く他者、ある時は敵対する他者の中にも愛(理性的)を認知する思想は、こころの健康という面で考えると、こうした人間観を知らずにストレスばかりを感じている人と比べると、明らかに違うようだ。

言語化 5/10

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