イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

朝の光を浴びて、レモンマーガレット!

2007-02-03 | 第一章「意識と知覚」

昨晩は最高に美しい満月を見て、心地よく眠った。少し遅めに起きてベランダに出たが、朝の光がまぶしいばかりで、鉢植えの花も一段と美しかった。特に、地味な花であまり意識に上らなかったレモンマーガレットが新鮮であった。

朝の光に向かって咲くレモンマーガレットはなにか、力強い生命力を湛えているように思える。

高校生から大学生の青春時代、友達や家族と南伊豆、西伊豆によく行った。絶壁の上を通る道に一面のマーガレット畑があり、その清清しさに心を洗われたことを思い出す。

どうも私には疑惑感、自己混乱感が時々心を占める傾向がある。そして疑惑感、自己混乱感が心を占めてた青春時代に、このマーガレットがどこかで支えてくれたと思う。

古代人は、夕方太陽が沈み(死に)、そして朝、太陽が昇り(生まれる)と感じたようである。科学技術は、太陽と地球の自転で難なく説明しているが、私たちの心の奥では古代人に似た驚きが残っているように思える。

マーガレットと朝日、この二つのエネルギーをいただき、今日もがんばろう!

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美しい満月を満喫しよう!

2007-02-02 | 第一章「意識と知覚」

2月2日14:45に満月となる。夜空を見ると月が輝きを増していた。立春も近いので、なにかうきうきする嬉しい満月である。

昔、家族で月を見ながら、ウサギの餅つきの話を聞いたことを思い出す。そのときのように、月が明るく輝いている。

高校生のころ近視が進み、月が二重に見えとても寂しい思いをしたことがあった。今も、メガネを掛けても昔のようにピタッと見えないので、ちょっと残念である。

不安といえば、新月と満月のときはいろいろ変わったことが起きる気がする。前回の1月19日の新月の時も思い出してみれば二転三転、はらはらドキドキの一日であった。

月と殺人事件や交通事故などの関係を調査した研究もあり、月が人間に及ぼす影響もあるようである。生まれるとき、亡くなるときも月の満ち引きと関係があるようで、月の人間に及ぼす影響は馬鹿にできない。

今日も何か波乱万丈があるのではと、ふと思う。娘が風邪をひいて、朝病院に連れて行かなければならないこともちょっと気がかりである。

でも先のことを心配するより、今を大切にし、美しい月を満喫しよう!

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妻を「お母さん」と呼ぶのは変?

2007-02-01 | 第一章「意識と知覚」

結婚式のときに、妻の友人から「結婚してからも、オイとかオマエなどと呼ばずに、ちゃんと○○子さんと呼んであげてください」というスピーチがあった。

そして、結婚してしばらくは、○○子さん、あるいは○○子と読んでいたように思う。その後、子供(二人の娘)が生まれ言葉をしゃべるようになると。いつのまにか、家では「お母さん」と呼ぶようになった。

考えてみれば、家庭の中での役割がそのまま、呼び方になっている。自分のことも、いつのまにか「お父さん」と呼ばれるようになっている。自分の中で行動(言葉かけも)の基準がお父さんとしての行動になってきているのだろう。

そして、今、子供が成人した段階で、妻のことを「お母さん」と呼ぶのはどのようなものか、気になってきた。先日、家族団欒の時に妻を○○子さんと呼んでみた。さらに娘にこれから、○○子さんと呼びたいと娘に言ったら。

「お父さん、気持ちが悪い。二人の時だけにして。」と言われた。

呼び方ひとつでも、不思議な心のメカニズムがしのびこんでいるのだ。

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