田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

新規開店 中込 めん茶房つたや はお気に入りの店だ

2007年02月01日 | 日記
2月1日 曇り 冷たい風 昼頃から薄日射す 風が強くなる
二月に突入した。ひと月が経つのが早く感じる、雪もなく暖かい日が続いたせいか春の気配がする。
今朝の冷たい風は久しぶりに冬らしさを感じたがやはり、春はマジかなように思う。
今朝はビンの回収日なので8時半にごみステーションに向かった。
回収はビンの色で分けられ、茶色、その他の色、透明と三つの籠に入れるようになっているが、そのプラスチックで出来た籠にはまだ一つも入ってなかった。
ビンを出した後は一気に坂を上り我が家へ向かったが、昨日のリンゴ園のきつい坂と比べると楽だ。

佐久の友人Kの店が今日、小諸から移転して中込で開店の日なのだ。
小諸の店は俺たちがまだ信州へ転居する前に、土地を捜し求めて上田や東部、小諸と探し廻っていた頃に友人に連れられて行ったことがありその後、親しくお付き合いをしてきた。

小諸の本町「つたや旅館・めん茶房つたや」として十年間営業してきた。
今日の店は佐久市・中込にあり、佐久大橋を南から北に渡って少し行くと左側、新生堂菓子中込店の向いにある。
店の前には駐車場もあり作りは写真にあるように、綺麗で清潔感がありまた店には椅子席と一段高い座敷の席がある。
奥には団体や宴会用の座敷もあるそうだ。

メニューは地元の古くからある小料理の数々、蕎麦もガラス張りの見えるところで打っている。蕎麦・うどん、麺類のバリエーションは多く、季節でも変化があるようだ。
今日も盛り蕎麦のお任せコースで小皿のゴーヤと小女子のチャンプル、カシューナッツと豆味噌の和え物、丘ひじきと旬野菜の白和え、冷え甘納豆(甘酒の元にササゲを加えたもの)かやくご飯、それに腰のある蕎麦だった。
蕎麦が大盛状態で満腹だが美味い、妻・Mの食べきれないものまで平らげてしまった。

久しぶりに会ったオーナー夫妻や手伝いに来ている仲間たちは相変わらず元気だった。
佐久総合病院の行・帰りに寄るには好都合の場所なのだ。

皆さんも是非、お立ち寄りいただき昼食に夕餉に宴会にと利用して欲しい。
電話0267-62-1007 佐久市中込289-1
e-mail mensabou@cocoa.plala.or.jp
店主 小林 宗弘・総美


コメント (4)
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