田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ウインザーで寛ぐ 愛息SALA

2007年02月15日 | 日記
二月十五日(金)曇り 風のが強い 夕方 風は収まるが寒い
昨夜遅くに妻・Mが戻った。
福井から日本海沿いをとおり、上越から長野に抜ける高速道路を利用した。
五時間のドライブだが、このルートは車も少なく退屈する道だ。
長野の信越国境近辺を過ぎれば雪も無く暖冬のお蔭だっただろう。

午前中は愛息Salaを風呂に入れる。
体毛が短が短く外へ出るわけではないのでたいした汚れは無いが、短い毛が抜け落ちるのが多い。シャワーをかけてシャンプーを湯に溶かしたのを背中、腰、首とかけて指先で洗うのだが、マッサージをするようにして身体の隅々まで洗いシャワーでシャンプーを落としながら、掌で毛の方向と逆に撫で付けると短い毛が抜ける。
一度洗い流した後にまたシャンプーを着けて繰り返す。
犬用のシャンプーは俺が使っているものより倍くらいの値がする。
ど~みても同じようなものなので、何時の日か犬用のシャンプーで使ってみよう。
湯上りのSalaは洗い立ての服を着せてもらい、俺が大切にしている名工の作った「ウインザー椅子」にどっかりと座っている。
勿論、正面に電機ストーブを抱えているのだ。

昼飯の後はMが帰省中に、俺がお世話になったり食事に招いて頂いたお宅へ日本海の土産を届けた。H氏やS氏宅では奥様の手料理をいただき、話題が尽きない好奇心旺盛な仲間として嬉しい限りで、何時の日にか、この友人たちで語り合い、町の活気を作り出して大いに盛り上がりたい。

町・山辺・柳沢・平林・細谷と各集落を廻り、帰りにコメリへ寄って温度計を購入した。これは循環型堆肥ダンボール用で、今朝、生ゴミを投入するためにカバーを開けて中を耕転すると湯気が立ち登った。手を入れてみると熱い、風呂の湯よりも熱いではないか!!!
微生物が働きだして生ゴミの分解が始まったのだ!!嬉しい!!!
今までのボカシ堆肥作りではバケツに入れた生ゴミが腐敗して、臭く、蛆がわき、たまらない思いをしたので、今回の講習会に参加した意味が出てくる。
明日朝は温度計で測ってみよう。

コメント (5)
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