田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

近い将来 オペラや映画の鑑賞会いかがですか

2007年02月26日 | 日記
二月二十六日(月)快晴 暖かい 陽射しも強く確りしたものになっている
昨晩は遅くまで起きてしまい、朝の光が射しているのに起きることができない。
いつもよりゆっくりめで起きたのが八時過ぎていた。
朝、明るくなっても寝ていると何回も愛息Salaが起こしにくる。
頭をなぜて、もう少し・・・・・ベッドに行ってなさい!!とかでごまかすが、一度は戻るが・・・・・
実際に起きたのは八時二十五分になっていた。

朝食を済ませてから、俺の日課になっている“さくらちゃん”への食事を与えるのだ。
本来は生ゴミを堆肥化して有効利用しようとすることが目的なのだが、毎日の作業で葉菜類、根菜類、魚、海草などを生ゴミとしてダンボールへ入れていると、分解をしてくれる微生物が愛おしくなってくるのだ。
今では微生物を育てるために食事として生ゴミを与えているように思うようになって来た。しかし、毎日の量が多すぎては、いくら活発な微生物たちでも処理が難しくなってくる。
今朝の状態を見ると熱はかなり高く、平熱の35℃の倍近くになっている。これは昨日乾燥しすぎているように思えたので、使用済み油を入れたのが原因だと思う。
生ゴミを入れる前のダンボールの中身を手で握り締めると、団子状の塊にならなくてはいけないのが、パラパラと崩れ形にならないのだ。ダンボールの角のほうではすっかり乾き、砂のようになっている。
水分が少なすぎるので今朝は如雨露で水を撒いた。表面から中に吸い込まれるところを、シャベルで深く天地代えして更に水を撒いた。
今朝は生ゴミの量が多すぎるので三つに分けて三分の一だけダンボールの中へ入れたのだ。残った物は二つの袋に分けて、其々に粉糠をいれてから充分に攪拌したので、ここでも微生物が分解を始めてくれるだろう。

午前中は時間が少ないが図書館から借りている『長門町史』を読んだ。
ここの山裾は裏山を登れば直ぐに長門町(現在長和町)なので、集落を通過している大内道(「おーねど」と古老は云う)のことが詳しく記述されているのでありがたい本なのだ。

最近友人がオペラを観たいということでLD(レーザーディスク※懐かしい響き)をお貸ししたら、しまっておくだけでは勿体ないから「公民館の視聴覚室で有志を募って鑑賞会が出来ないか」と云われた。それならば、何があるのかを調べてリストを作ることから始めることにした。
久しぶりにPCのファイルメーカーで資料作りをはじめたが、新規のファイル制作の仕方を思い出すのに少々手まどってしまった。
近い将来 オペラや映画の鑑賞会いかがですか
コメント (1)
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