田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒さもひとしお Salaが猫に化けては困る

2007年12月04日 | 日記
12月4日(火)小雨 雪 青空が広がる 再び雪・・・・寒い一日
早朝に目覚めると曇り・・・・・
今朝方二時には満点の星空だったのが雲たれ込めている。
東の山並みに近い部分から朝陽が強い日射しを出している。
収穫祭の燃えるゴミを運ぶために外へ出るが、差ほど寒さは感じない。
軽トラに我が家の物と一緒に積み込み走り出すと、急に雪が降ってきた。

数人の集落の人に会うが皆寒そうに真冬の防寒着を着ているようだ。

朝飯の後は直ぐに外へ出て、今日は収穫祭の生ごみや残飯の完全処理を午前中済ませる予定だ。
雪は勢いよく降っているが地面が暖かいためか積もらないのがありがたい。

既に当日の夕方に処理しているのは1.8kgの野菜クズでこれはダンボール堆肥に活用した。
残るは3つの袋で、一つは『生ごみ乾燥バケツ』に入れた4.1kgの残飯だが36時間経て計ってみると3.8kgになっていた。
勿論受け皿にそれなりの汁が落ちていたが糠を入れたので処理しやすかった。
この3.8kgの残飯は切りワラ、ストックしてあるダンボールで創った堆肥と米糠を混ぜて、新たにダンボールを組み立て入れた。
残る二つのうち一つの1.9kgの生ごみは前からのダンボールに活用して対価とした。
最後の3.8kgの生ごみは再び、『生ごみ乾燥バケツ』にいれて中空に吊した。
雪は降ってはいるが北から青空が広がり向かいの景色の所々に陽が射している。

全てが終了したら午後1時を過ぎていた。

昼飯を済ませてから役場に提出するレポートを書いているとすっかりと当たりは暗くなっている。
リビングへ行くとストーブに火はすっかりと燃え尽きて燃えてる容子は見えない。
愛息Salaは寒いのかピッタリとストーブに張り付いている。

セーターを着せないとストーブの下へ潜り込むのだ!!

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ECOに明けてエコに暮れる・・・・

2007年12月04日 | エコな はなし
12月3日(月)雨 午前中はシトシトと・・・やがて青空が広がる
昨夜は疲れのためかなかなか寝付けなく、朝方になってやっと眠りに入ったようだ。
眼を覚ますと7時半を過ぎていて、慌ててゴミ出しの準備をする。
昨日の収穫祭のプラスチック系リサイクルゴミを両手に持ち、傘を差して下まで降りる。
家の中で外を覗いていたよりも寒さは感じない。

朝飯を済ませてから出納帳を付けたり、買い物のレシートを仕分けして建て替え手貰っている金額を袋に分けた。
様相外に予算オーバーはなく、3分の1の金額で処理できた。
町長や地域担当職員の方々は会費と称して祝儀をいただいたが、これも大変な出費になることだろう。
町の予算としては計上しているのだろうか?????

午後は引き続き収穫祭がらみのことだが、生ごみの新たな方式で処理をしたがどうやら手順が違っていたらしい。
違っていたというのは、この「通気式生ごみ保管排出容器“生ごみカラット”」の説明DVDを見てのことだ。

やはり「生ごみ」と「残飯」の違いをハッキリさせないと、処理にも手間どい大きな失敗に繋がることが判明した。
要するに『濡らさない』『水切りはしっかり』『風通しを良くする』と形こそ違うがいままでやっていたダンボールの堆肥作りと々なのだ。

これに関しては明日、0からのやり直しをしよう。

夕方は7時半からのNHKの番組で温暖化のことを包装していた。
“なぜ進まない日本の自然エネルギー”と題して、風力発電や太陽光発電など自然エネルギーの利用率は先進国で最低のようだ。
また、今後の方針としても日本は電力会社の利権が優先しているのか世界水準にはほど遠く計画は頓挫していると解説してる。

昨今の防衛庁の問題然り、政府と官僚がつるんで、利権を守るために先進的なクリーンエネルギーを消極的にしているように思えてならない。
日本の資源は水と太陽だと思うし、周りを海に囲まれているのだから、波の力を利用する術も充分有ると考えられる。
早い時期に水と太陽と風のエネルギーを優遇していかないと日本は世界で発言できなくなることは必至のことだろう。


一人悶々とTVの前で考える俺に対しては、“ブツブツ言うな今に感謝しろ”とでも言いたげな愛息Sala!!

ECOは早く寝るのが一番のようだ・・・・
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