田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雲一つない空 宇宙と地球の境がなくなっていた

2007年12月06日 | 日記
12月6日(木)快晴 雲一つない青空が広がる

今朝はまた最低気温が更新されたように思う。
寒さが厳しくなるにつれ、元気が出てくるの如何な物だろうか?
朝飯の片付けを素早く済ませ、念願のズボンの裾直しに取り組む。

通販で買ったチノパンツの裾の長さが気になり、送り返しても納得できるものでもなし、自ら手がけることにした。
今までは裏地(暖)が付いてるジーパンは手がけたが、チノパンは布が薄いだけに難しそうだ。
裾を解いてみると三つ折りの返ところは裏地(起毛?)がないのが判かった。
厚みが出過ぎるのだろう・・・

この処ミシンから遠ざかっていたので、試し縫いをしてみると上下の糸のバランスが悪い。
上糸が直線になってみたり、下糸がループ状だったりで巧くいかない。
春にチケット作りをしたときにモギリの部分を糸無しミシンでやったのが原因だろう?
いろいろ試していると具合良くなり縫い始める。
やはり裏生地がずれて巧くいかない。
仕方なく躾のマチ針を打って再度試みるとバッチリ出来ている。

両方の裾を完成させ、もう1本のチノパンに手を着けようとしたら、Mがボランティアから戻って来た。
早々に片付けをして試着すると午後1時になっていた。
久しぶりに手がけた作業も完璧に近く納得!!

午後3時半に役場に向かい、手渡す資料を持っていったが担当者不在のため預けて、公民館の図書室へ向かった。
図書室では来年3月に『たてしな歴史研究会』の公開講座で「保科五無斎さん」をテーマにするために、資料作りの一環として町の図書室に名を掲げた書籍がどの位あるのかを調べておきたかった。
しかし、「町のお宝 山部の五無斎」の本が僅か6冊とは淋しい・・・・

4時からは役場2階会議室で11月4日に開催した「ふれあい村」の反省会に出席した。
趣旨は大変良いのだが集客が少ないのが残念と思っていたら、過去から比べれば多くなったという。
来年も企画を練って楽しく参加しようと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽の光の暖かさ 外仕事が捗る 今日一日

2007年12月06日 | 日記
12月5日快晴 厳しく冷たい風が心地よいほど太陽が暖かい
6時半頃に眼を覚まして東の障子を開けたときに、今日も曇りかと思った。
超冷たい風と共にガラス須越の景色が全く見えない。
早々に起きて北側の窓から外を見ると、夜半にうっすらと雪が降ったように見える。

午前中は久しぶりに畑の始末をした。
周りの畑はすっかりと冬仕舞いをして残渣を燃やす煙が上がっている。
俺は真冬になったら焚き火をする予定だが、今日は10月25日に蒔いた4年越しの大根の種の発芽実験の結果を見る。
今朝も-6℃近くまで下がったと思うが、大根は健在だった。
最も大きく育つわけはなく普通は8月に蒔くのだから2ヶ月遅れで、気温も低いと来ている。
今日の収穫はスティック大根として食する。

いつもは間引いた大根をこのようにするが・・・・
辛味噌又は味噌マヨネーズを着けて昼飯の箸休めにとなった。

外仕事に霧中になり昼飯を家の中で食べることにしたので午後2時を廻っていた。
食事を済ませて直ぐに、ストーブの灰掃除が待っている。
今日のように陽が出ているときには部屋の中は暖かいので、ストーブの火を落としてある。
家中灰だらけにならないように慎重に精神を統一して息を止める作業を繰り返す。

大まかに掃除をして残っていた小指の先ほどの種火を元に木っ端を乗せて順番に大きな木を重ねる。

着火の時に新聞紙などは使わないのだ!!
如何にも専門家的なやり方のような発言だが・・・
最も火遊びは可なり得意で昔取った杵柄のほんのひつと自負している。
下の換気口を明けると一気に燃え上がったが、愛息Salは既に寒くて、前足を抱え込んでストーブの前に躙り寄ってきた。

全盛は「カモノハシ」か「アシカ」ように思えてならない。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする