田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒い冷たいが未だ慣れない 今日この頃

2007年12月21日 | 日記
12月21日(金) 晴れ 朝の内は雲も多かったが 午後は冷たい風が吹く

今日は久しぶりに一日中寒い日だった。
朝陽が斜め向かいの岬のように突き出た木立から昇ってくる。
霜が強く降りている如何にも冬の初め頃の眺めだ。

この時期になると太陽の光を直視してもまぶしさは差ほど感じないくらいに弱い光線になっている。
朝陽が昇る位置も最も南に近いのだろう?
外へ出てみると昨日ほど寒さを感じない。
昨日は-10℃位はあたと思う。
家の前のコンクリートの上に氷の結晶状のものが見える。
土の処では霜柱となるがコンクリートだと湿り気が氷の結晶になるのだろうか?
夕べは雨も降らなかったから・・・・・

菜園を見ると遅く種を蒔いた青梗菜や冬菜の育ち倦ねた葉が凍り付いている。
彼らは葉や茎、根に糖分を増やして凍結するのを防いでいるそうだ。
春になれば一斉に葉を広げ直ぐに花を咲かせるのだろう。
春先の『蕾を食することで春の喜びを感じる』というのを、どこかで聞いた。
来春の楽しみを大事に見守って冬を越させてやろう。


Mは「童謡唱歌の会」の定例会と昼の時間を利用して忘年食事会をすると言い残しそそくさと出かけた。
昼飯は俺の好きなように済ませて、ストーブの灰を取り除き綺麗にした。
午後3時に薪を整理するために外へ出ると冷たい空気で手がしびれる。
寒暖計を見ると-1℃になっていた。
西側の山に姿を消した太陽は光も暖かさも山に隠してしまった。

陽が短いのは当然のことで、冬至を迎えるのは明日?それとも・・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E8%87%B3

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カーサブランカの優雅さは 明日の心だぁ~

2007年12月21日 | 日記
12月20日(木)晴れ 風は冷たいが 寒さは感じない

午前中に庭の整理や雨ざらしにしておいた薪の乾燥具合を確認して下屋に仕舞い込んだ。
椎茸の原木は日よけにしていた寒冷紗を外し、厳寒期に備えて防寒用として包み込み風に飛ばされないように紐で縛った。
今年はしっかりと働いてくれて椎茸は豊作だったので感謝の気持ちとした。

昼過ぎにJAの有線本部へ出かける支度をしていると宅配便が届いた。
Mの友人Kさんからカサブランカのプレゼントだった。
有線本部に着いたのは待ち合わせより10分早く着いてしまった。
家から5分も掛からなかったのだろうか?
来年1月から毎月2回「たてしなエコ・クラブ」の放送を流して暮れることになり初めての録音日だった。
5分間で「エコ」に関する身近な話題を提供しながら楽しくしようと思う。
第1回はエコクラブのスタッフ2名で掛け合いながらクラブの紹介などを主として話した。
有線本部のアナウンサーSさんの上手なアドバイスで録音は1回でOKとなった。
スタッフ2名は町内の芝居グループでも活躍しているので旨いわけだ。
そう・・ おまえは何をしに行った?と云われてしまうが・・
俺の大役はテーマ音楽の係と擬音を選ぶ役目になっていた。
テーマは先日のブログでも紹介したサヌカイトを使ったツトム・ヤマシタさんのCDから30秒ほどをお借りしたのだ。
本来ならば著作権の申請も必要と思うが・・・・
環境に関わることなのでご容赦ねがいたい。

家に戻ると3時きっかりだった。
玄関に入ると昼に届いたカサブランカがしっかりと活けてあり、まだ花は開いていないが存在感がある。
明日には手前の一輪が開花するだろう。

休憩していると隣の部屋からMが『掃除機が具合が悪く、メンテナンスを頼んだら電話が使われていないと云う!!』なんとか調べろ・・・・・・・
我が家の掃除機は既に15年くらいは経っているのだろうか!!
米国製で水をフィルター代わりにする仰々しい物なのだ!!

休憩はソッチノケ?で直ぐに電話してみると同じアナウンスが流れる。
ネットでメーカー名を書いて検索すると、とんでもない情報が飛び込んできた。
『2002年06月21日(金) 12時27分
米国製掃除機の訪問販売グループ、計37億円の所得隠し(朝日新聞)
 米国製掃除機などを輸入・販売するグループが昨年までに計37億円の所得を隠し、約12億円の法人税を免れたとして東京国税局は21日・・・・』
少々古いニュースだが、会社が雲隠れしたようだ、しかし、我が家でメンテナンスをしたのは平成16年1月だから、この記事がでて半年後のことだった。
そのときのメモには(セールスマン:4年毎にメンテをしますから・・・・とある)
4年経てば充分に雲隠れできているから・・・・いいじゃん!!
と云うことだろうか・・・・トホホなのだ
掃除機を覗き込んで何処が具合が悪いのかと見ていると、愛息Salaも“いつもコードに絡みついてゴメン”とでも言いたげに覗き込んでいたが・・・
サテハテこの掃除機の顛末は如何になるものだろうか???
記事全文 http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2002/0621-4.html
因みに拙宅の掃除機は米国REXAIR,INC.(レックスエア社)製の「キングネプチューン」なのだ!!

http://www.sei-ken.co.jp/cleaner/cleaner12.htm
こう云った物の販売は個人宅でのパーティー形式や友人紹介など、考えてみればいかがわしい眉唾物です。 お騒がせしました!!
コメント (2)
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