田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

久しぶりの雨 空気がしっとりと心地よい

2007年12月11日 | 日記
12月11日(火)曇り 昼からの小雨が夕方まで降る
起き抜けに外を見ると東の隣の集落で焚き火をしているのか、霧の様に見えた煙が山際に沿って登っている。
この場所の気流特有の気流なのか、こちらの集落に来るまでは道路より一段低い田圃すれすれに流れ、それを過ぎると山襞の奧まで一気に登り空に抜けていく。
霧も煙も同じような動きをする。

朝飯を摂っていると早々と灯油の配達の車が来た。
ここはアプローチが斜面のためにタンクローリーも満タンの時に配達するのだろうか?
30㍍を越すパイプを引き出して家の北側のタンクに直に入れて貰う。
今年は灯油の値が高くなっているため暖房のほとんどを薪ストーブで賄っているので、230㍑しか入らなかったのが申し訳ないような気がする。

明日は不燃物の回収日のため、以前から云われていた精米器を分解して処分することにした。
プラスチックと金属を分別するために解体を始めた。
ネジを外しながらどんどん分解寿していくと、故障の原因が見えてきた。
本来ならここでリサイクルをして再調整の上、再度使用となるのだが、新しい機械は「小型・静か・無振動に更に精米の制度が向上」しているとのことだ。
仕方なく、4種類の道具で全てを廃棄物用指定袋に入るように処分した。
しかし、モーターに連動したプーリーは何れ、何かに使えるのでは・・・
数種類のネジとボルト・ナットと共に大切に仕舞い込んだ・・・・

遅めの昼飯を摂っていると宅配便が福井市のSMさんから届き、後に開いてみると地元の美味しいパンが入っていた。
ここのパンの美味しさは特別でありがたい贈り物だ。

http://www.e-kimuraya.com/index.html

3時半に役場で、環境に関わる説明かあった。
終了後に公民館へ寄る予定だった、6時になってしまい明日にすることにした。

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小春日和の穏やかな昼時

2007年12月11日 | 日記
12月10日(月)晴れ 昼からは心地よい雲が流れる 暖かな一日
今日は畑の仕事と家の周りの厳寒期迄にやらなければならないことに取り組んだ。
朝飯を片付けて直ぐに外へ出る。
椎茸の原木に水を掛けるためのホースを中に水が貯まっていないように全てを伸ばして水を出した。
来年も活躍して貰うために雑巾で洗い、リールに巻き取った。
30mの物1本と8mのもの1本、全てをやり終わるの1時間も掛かってしまった。

原木の遮光ネットを外しベタに上に被せた。
これでどんなに雪が降ってもネットが破れる心配はない。
井戸の配管を整理して椎茸畑に行くようになっていた官を止める。
一年間だらしなく草取りもしなかった、配管の周りをきれいにして空になった植木鉢も土を抜き重ね合わせて箱に収めた。

昼飯との声で南側に行くと、いつもよりさっぱりしたうどんでリンゴが三切れ付いていた。

日当たりの良い南の下屋(犬走り)に腰を下ろして青空を眺めながら最高の外飯。
昼飯はこのスタイルが最高に好きだ。
午前中は雲一つ無い青空だったが、食事時に西から東へと、まるで、慶良間の海で観たマンタを見上げるのと同じようなゆっくりと身を翻しながら進む雲に見とれた。


昼飯を終えてからは植え込みに生えてきた笹を根から切るのに時間を取られた。
4時過ぎていただろうか、『たてしな歴史研究会』のSH会長が訪ねてこられ「来春の公開講座の容子を聴きに来た」とのこと、恐縮してしまった。
大まかな方針を再確認した上で、新しい企画など検討することとした。
庭での立ち話だけで代えられてしまったのが申し訳なかった。

予定の作業はほぼ終了したが、冬まではまだ風知草の刈りとりなどまだまだ雪が降っては困る。
作業を終えて、夜にTH先生に講演のご都合を伺うと、3月16日(日)よいと言うことで公開講座の日程が決定した。

コメント (2)
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