田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖かな陽射しの中で

2007年12月14日 | 日記
12月14日(金)晴れ 暖かな午前中 午後は太陽が雲に隠れてからは風が冷たい
朝飯を摂っているテーブルは朝陽が入っても陽のあたらないので・・・・
今日から思い切って陽の当たるところで朝飯を摂ることにした。
準備が出来たテーブルを見ると、デーサービスのショウトステイに来たような雰囲気になっている。
陽当たり良好、風光明媚、サービスはセルフとこれまた、シルバーマンションのうたい文句のようだ。
後からの薪ストーブのほのかな暖かさに加え、太陽の明るさと暖かさは格別、老後の生活は格あるべきものだろうか。

午前中は年賀状のデザインと印刷の具合を見たりして、リビングの陽当たりにある『金の成る木』を見るとボツボツ花が咲き始めている。
この木のことを調べてみると、「弁慶草(べんけいそう)科」で、畑に沢山出て困るスベリヒユ族だという。
http://www.hana300.com/kaneno.html
逆説的に云えば、スベリヒユは金の成る木の親戚と考えられるが・・・・
我が家の畑に金は湧かないと思うが、健康管理のための畑と思えば、医者に掛かる金が少なくなっているかも知れない。
『金の成る木』の花は小さいの星のように咲くが、これも小金を大切にしろということだろう。

午後3時頃になると山裾はおろかここの集落がすっぽりと山陰に入り、陽が当たらなくなる。
東の窓を見ると浅間連山が昨日の雪で冬景色を見せている。
スカイラインは雲にかくれて見ることは出来ないが裾の景色も冬色に変わっている。
西日があたる雪の斜面がヤケに眩しい。

コメント (1)
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