田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

満月のクリスマス・イブ 何となく嬉しい

2007年12月24日 | 日記
12月24日(月)二日続きの雪 やがて青空が見え隠れする 風の冷たい一日

またもや雪だ、昨日の雪は陽が射すと瞬く間に溶けてしまったが、日陰にはまだまだ積もっていた。
降ったり止んだりの雪でも見ている限りはきれいだ。
北側の部屋の窓から見る景色は、山を削ったところの崩れを防ぐために積んだ石に雪が乗るのが好きだ。
ちょうどクリスマスと言うことで、シュトーレンやクグロフが沢山できている。
落語ではないが“これが砂糖なら大儲け”と云うことだろう。

午前中はボーズのスピーカーの化粧板が剥がれているので治せと云う指示が出ているので、コードを外して見ると買うときにはバードアイ(木目)の化粧板が本物の木を薄く削ったものが付いていると思っていたら・・・・・
なんとプラスチックに印刷してあるものだった。
俺的には全てを剥がしてしまいたいところだが、Mは着けておく意見なのでそれに従うが見ての通りだ。。。

次には、先日の食器洗いで手がすべりかけてしまった器の修理を始めた。
これは俺のお気に入りの店で買ったのでしっかりと治したかった。
アイスクリームをのせてブルーベリーソースを添えたときなどは最高の表情を見せる。
また、和風の汁を伴う料理などには重宝している。

なんとか修復できたので完全に乾いてから磨き、金箔でも貼りたい心地だ。
ほぼ完全に元に戻ったので、末永く使っていきたい。

午後は雪も止み青空が出てきたので外へ出てみると風が冷たい。
畑を斜めに横切った細いが力強い足跡が残っている。
22日にこの町の山の牧場の方で増えすぎた鹿の狩りをすると云っていたので、里へ下りてきたのだろうか?
毎年1月末ころから、この集落の奧の方では眼にすることができるという。
夕方には満月が浅間山の肩から昇るのでカメラを脇に置き待ちかまえていたが、残念雲が多すぎて浅間は見ることが出来なかった。
しかし、大きな橙色の月の出が神秘的だった。
コメント (2)
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