田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ひな祭り 白酒ならぬ なごり雪

2009年03月03日 | 日記
3月3日(火) 曇り 雪が舞う 昼ごろから本格的に降る 冷える

朝から北側の部屋に閉じこもりPCに向かっていたが寒い。
三月と云うのに寒さはどんどん増してくる。
外を見ると雪が舞いだした。
立・横・斜、中には下から上に向かっている雪まであり風が強くなってきている。
外のコンクリートのたたきまで雪が舞いこんできているのを見ると大粒だが湿り気がなく軽い雪のようだ。


昼を過ぎたあたりからは本格的に降りだしていて景色がかすむほどの降りようだ。
天気予報のとおりにこのまま降り続くと明日の朝は除雪機の出動となるのだろうか?


頼まれ仕事をしながら夢中になっていると、午後の時間があっという間に過ぎてしまった。
5時に休憩がてらお茶をしたが、TVのニュースでは桃の節句と云う事でJALは飛行場の地上業務全てを女性がやったことを報じていた。
荷物を積み込むことからガソリンの補給、機体の点検まで全てをやっている姿が画面に写されていた。
大変夢のあるやりがいの仕事で楽しんでいると語っているではないか・・・
女性は強くなったものだ・・・・・


桃の節句と云う事で山裾家ではなにかひな祭り的なことがあるのだろうか?と聞くと、無いとこと絵が返ってきた。
しからば一品と出てきたのが、特大の餅が入った善哉だ。
ここにも逞しい元姫がいたこを忘れていた。


この大きな餅が入った善哉には愛息Salaも少々驚いたのか斜に構えている。
夕べからの寒さでSalaは夜中に薪ストーブの下へホフクゼンシンをしたのかジャージの背中が焦げている。
いたずら坊主も少しは懲りただろうがとんでもないことを仕出かすのだ。


夕方6時前には集落の茅葺屋根も町から入ってくる道も全て白く雪に覆われてきた。
寒さの戻りで芽を出してしまった花たちは本当に寒さに耐えられるのだろうか?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする