田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

細雪にもならな い春のひととき

2009年03月13日 | 日記
3月13日(金) 曇り 雪 曇り 風が冷たく寒い一日

午前中は来週の月曜日が締め切りになっている町の「がんばる地域応援事業」の交付申請書をまとめていた。
室内楽のコンサートをやろうと前から仲間と話し合っていたのがどうやら実現しそうだ。
最低の資金の裏付けがないと、企画する段階で引いてしまう。
この事業への交付金は最高75千円とやや少ないが、あとはチケットは売ればなんとかなるだろう。
収益を見ないで企画するのだから心底ボランティア精神丸出しとなる。

音楽会の他にも集落の『昔食の復活』のような世代を超えた交わりを持つことを食を通じてやろうというわけだ。
企画を具体的にねって経費の見積もりなど検討していると、来年度の部落長から電話があり、長野県の元気支援金の審査が通ったという。
こちらはすでに取り組んでいる事業で、公園に四阿を作り整備しようということになっている。
高額の費用が降りることになったので一安心だ。

昼近くなると、春雨から雪に変わっている。
やけに寒さを感じていたが・・・この調子では積もることはなさそうだ。


午後は昨日の続き本棚の片づけを始めたがどうも続かない。
リビングのストーブに薪を入れながら少しだけのんびりとしてしまった。
愛息SalaはMが一昨日友人からもらってきたシンビジュームの周りをウロウロしている。
この花をパクリでもしたら怒られる度合いは200%以上のものだろう。
これから蕾を開くのだが花自身は危険を感じるのだろうか?


夕方の集落の会議が日曜日に伸ばしてくれと電話があった。
気抜けしてしまったが、資料をしっかりと作れるので良しとしよう。
コメント (2)
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