田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

穏やかな一日 忙しなく働く指先

2009年03月08日 | 日記
3月8日(日) 晴 春霞がかかったようなボンヤリして暖かな一日

朝からなんとなく寒くない一日・・・・
ボンヤリとした空気に景色もなんとなく霞んで見えた。

朝から「たてしな歴史研究会」が開く公開講座のチラシ作りでPCに向かっていた。
今週の土曜日3月14日(土)に行われるが、題目と直接関係がある「土地改良区」の役員が知らないという。
改良区は後援をしてくれているので、安心していたが・・・・
月曜日の朝一で他の文書送る封筒にチラシを入れてくれるという。

毎年開いている公開講座は近隣市町村と関わりのあることばかりだったから、参加者が多かった。
しかし、今回は立科町のみと言うわけではないが、町民が多く来てくれることを想定しての企画だ。
必要な項目は簡単だが“講演要旨”を書くのには少々不安があるが、有線放送の原稿と同じにした。


町外の人も多く参加して欲しいものだが、どの程度知名度があるのかが心配だ。
このメインテーマの『塩沢堰』は国土交通省の疎水百選にも選ばれていて現地を見学するとその難工事は大変な物だと云うことがわかる。

一通りできたので70枚を印刷した。
この疎水百選は長野県のHPに掲載されているので、是非見て欲しい。
また、現地を見たいということであれば都合が着き次第ご案内することもいとわない。
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nochi/sosui/sosui02.htm

遅めの昼飯をとってから、午後は16日が〆切の『がんばる地域応援事業交付金』の申請についてプランを立ててみた。
これには町内の有志でコンサートをやろうと云う話がある。また、「たてしなエコ・クラブ」でも研修会にバスを仕立てて出かけるのも一案だ。
尤も重要なのは山裾集落の忘れかけている《昔食》を再現することも考えなくてはならない。
前から企画はあるのだが、財政的に元手になる物が無かったので実現できなかった。
考えはまとまるのだが、いろいろな者に首を突っ込み過ぎるのも少々身の危険を感じなくもない。

5時頃には夕焼けの一歩手前だろうが、浅間山はだいぶ雪が解けてしまった。
朝から小さな噴煙を上げては消え、また揚げることを繰り返している。
中規模の噴火があると云われているが、少しずつ噴煙を挙げてガス抜きをしてしまうのだろうか?


大爆発を押さえ穏やかさを前面に出す浅間山を見習いたいものだ。
コメント (2)
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