田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

六十路の峠越して 花粉症となる

2009年03月19日 | 日記
3月19日(木) 朝から生暖かい 午後には風が強くなり 最悪な状況

景色はボンヤリして朝飯の時までは未だ良かったが・・・・
片付けてから生ごみの処理のために畑の端のコンポストまで歩いた。
風はほとんどないが僅かにそよぐ呈だった。
しかし、裏山の杉の木も神社の杉のかたまりも何となくざわざわして煉瓦色の枝先を揺すっている。

コンポストの底の方まで新鮮な空気を入れるために撹拌していると、鼻がなんとなくムズムズしてきた。
トタンにクシャミだ!!
目がカユイ・・・・慌てて家の中にはいるが、目の上から頭に掛けた中の方が重い。
今年はついに完全な花粉症に陥ったようだ!!
数十年の蓄積が溜まりに溜まって爆発したようだ。

目が霞む・・・・・
東の浅間山を見ると頂上付近の雪はこの暖かさでだいぶ解けているが、ベールを掛けられたようにボンヤリしている。


浅間山も杉花粉と黄砂のベールを被せられて、一気に爆発でもしないだろうか?
俺はアレから盛んにクシャミが出る。
頭は更にボーットして額の奥が重く目がかゆい。
林檎畑に薪にする樹を切りに行かなければならないが・・・憂鬱だなぁ~

夕方?夜に公民館に向けて出かけた。
風はおさまっているが暖かい風が吹いている。
クシャミをグッとこらえて軽トラのドアを締めた。

公民館に7時15分についたが仲間は誰も来てなかった。
今日から夜の会合は7時30分に変わっていた。
きょうの会議は、9条を守る会だが、実際には『暮らしの中の憲法、暮らしの中の人権』連続講座実行委員会となっている。

憲法というと難しいと言うことだ、理論的にばかり学んでも日々の生活の中でどこに関係してくるのかがわからない。
自衛隊のイラク行き反対、とか、海賊退治に自衛隊が行くと戦争に繋がる??
多くの解釈があるが、国会でも本音で議論してくれれば良いのだが、多くの議員が選挙対策として言葉を発しているのが丸見えの時が多い。

攻めてこの町では人権をお互いに認め合うことからはじめなければ、この町は存続が危ぶまれることだろう。
楽しく学べる憲法って本当にあるのだろうか?
コメント (6)
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