田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

なごり雪

2009年03月02日 | 日記
3月2日(月) 雪  晴れ  穏やかな一日 

昨日のイベントが大成功に終わりホッとしたためか目覚めたのは7時を過ぎていた。
曇りの予定が朝陽が差し込んで切る障子を開けると一面銀世界まではいかないが雪だ。

なごり雪だろうか・・・・
見るからに薄っすらと粉砂糖を被せたカヌレのような石積みが見えた。
日が当たるところはすぐに溶けていくので小鳥たちの餌には心配はなさそうだ。


午前中は年度末に向けた会計報告や決算書を作っていた。
これも頼まれていたものもあり押せおせで3月に入ってしまったが2件のものは仕上げてメールで送っておいた。
「たてしな歴史研究会」は庶務係りの1名が休会しているため会計も請け負ってしまっているので残金と預金など集計をした。
当たり前だがドンピシャに最後の68円まで合っていた。

昼前には浅間山も春の淡雪をかぶりながらも最後の雪景色になるのだろうか?
標高2500m余なのでリンゴの花が咲く5月頃までは雪が残るのが常だ。
しかし、今年の冬は暖かく信州ではは平均気温が2℃高いという。


遅めの昼飯を済ませてから確定申告の書類を開いた。
半月以上前に税務署から送られてきた用紙も封を開けていなかった。
今年は去年とは少し違う収入があるとMが云うが、俺には全く理解できない。
去年は初めて全ての作業を説明書を読みんがら自分で書きあげたが・・・・・
今年はどうなることだろうか?
尤も戻ってくるように始末するのが難しいのだが、これは知恵なのか欲なのだろうか?

夕方、6時になっても浅間山がしっかりと見ることができた。
明るくなり本格的な春になっていることを実感する。


 
コメント (4)
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