田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

タスヒクカケル タヌキの皮の 確定申告

2009年03月04日 | 日記
3月4日(水) 僅かな積雪 曇り 雪が舞う 午後雨 夜には晴れた

昨日からの雪がだいぶ積もっていることを予想して早く起きたが差ほどでもなかった。
この冬には一度も除雪機を動かしてないので・・・・期待したが・・・
玄関から外に出てみると温かく既に雪は溶け始めていた。
新聞屋さんが方向転換をしたタイヤの跡が雪がとけて紋様を作っている。


玄関のある南側は雪が少なく感じるが、北側の山との境に積んだ石の上には結構な雪が積もっている。
夏にはカラカラに乾いてしまうので、今の時期にたっぷりと水分を蓄えてほしい。


新聞をとって家に入るとタイミングよくパンが焼き上がったときだった。
20年以上使っているパン焼き機も最近は焼きムラができたり、コネが足りないような部分できることがある。
全く駄目になるのなら買換えもしなくてはならないが、今のところは焦げ目が多くつくくらいで不具合は我慢できる範疇なのだろうか。


午前中は『たてしな歴史研究会』の《ふるさとの用水塩沢堰を考える》と題する町民公開講座の案内を印刷した。
午後1時過ぎに郵便屋さんが来るのでそのときに持っていって貰うのに間に合った。
ポストに投函するといつ集めに来るか判らないので、“対面投函方式”なら安全この上ないだろう。

昼飯を終えてやっと自分の確定申告に取りかかった。
少しでも還付金を多くしたいと思うが・・・・・何回も書き換えては逆算してみるがタヌキの皮が増えるばかりのようだ。
畑の脇に置いてある苗箱にヤマバトが来ているが、ここは日陰のため雪が解けていない。
常に控えめなヤマバトは淵の雪のないところを歩いては首を捻りまた戻って首を捻っている。


だいぶ時間が経ったように感じたが、今度は例のハトがレンギョの枝に絡んだツルの実をつついていた。
なんとなく羽の色も濃くなって綺麗だ。
キジバトと云われる所以だろうか?


タスヒクカケル タヌキの皮の 確定申告
コメント (2)
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