東京へ行った帰りに愛知の従兄のところへ寄った。そのときにすでに田植えが済んでいるところが大分見かけられたが、松山地方ではようやく田植えが行われている。我が家の前の田圃も昨日田植えが行われたらしい。今朝車を出そうとしたら、細々とした苗が植わっていた。このごろは田植え機で田植えをするからか、苗が痛々しいほど細い。それがしかし一週間もするとしっかりして来るから、自然とはすごいものである。
これは人間の子どもでも生まれた赤ちゃんのときは痛々しいほど頼りなげだがそのうちにしっかりしてくることと似ている。テレビのドラマなどで役の上で赤ちゃんが出てくるが、生まれたてという設定でも当然のことながら、借りて来れる赤ちゃんはもうかなりしっかりしていて、ドラマの設定とは違うので違和感をいつも感じるが、生まれたての赤ちゃんを借りてくることなどできない相談だから仕方がないのであろう。
昨年は水が田圃に入れられたときに数羽の鳥が餌を取りに来ていたが、今年は水を入るところを見なかったのでどうだったかはわからない。まだ入梅は宣言されていない。少しづつ梅雨的な曇り空にはなってきたが、まだ本格的な梅雨には入っていない。だがおそくとも数日中に梅雨に入るであろう。
日本は一般に言えば、いい気候の国だと思うが、梅雨とその後の数ヶ月は耐えられないと私は感じている。だが、そういうことをいってみても気候は変わらないので、その数ヶ月をどうやってやり過ごすかが古来の日本人の知恵の出しどころだったのではないだろうか。
子どものころは舗装されている道路がすくなかったので、どうもじめじめした感じであったが、現在では舗装道路がほとんどであるから、梅雨の季節もなんだか陽性の梅雨のようで、雨が上がれば、道路もじめじめはしていない。そういう意味では昔とくらべれば、過ごしやすくなっているのかもしれない。
これは人間の子どもでも生まれた赤ちゃんのときは痛々しいほど頼りなげだがそのうちにしっかりしてくることと似ている。テレビのドラマなどで役の上で赤ちゃんが出てくるが、生まれたてという設定でも当然のことながら、借りて来れる赤ちゃんはもうかなりしっかりしていて、ドラマの設定とは違うので違和感をいつも感じるが、生まれたての赤ちゃんを借りてくることなどできない相談だから仕方がないのであろう。
昨年は水が田圃に入れられたときに数羽の鳥が餌を取りに来ていたが、今年は水を入るところを見なかったのでどうだったかはわからない。まだ入梅は宣言されていない。少しづつ梅雨的な曇り空にはなってきたが、まだ本格的な梅雨には入っていない。だがおそくとも数日中に梅雨に入るであろう。
日本は一般に言えば、いい気候の国だと思うが、梅雨とその後の数ヶ月は耐えられないと私は感じている。だが、そういうことをいってみても気候は変わらないので、その数ヶ月をどうやってやり過ごすかが古来の日本人の知恵の出しどころだったのではないだろうか。
子どものころは舗装されている道路がすくなかったので、どうもじめじめした感じであったが、現在では舗装道路がほとんどであるから、梅雨の季節もなんだか陽性の梅雨のようで、雨が上がれば、道路もじめじめはしていない。そういう意味では昔とくらべれば、過ごしやすくなっているのかもしれない。