物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ドイツ語圏とその文化

2013-10-23 13:06:38 | 本と雑誌

本と雑誌に分類したが、これはどこかで入手できる雑誌ではない。

「ドイツ語圏とその文化(DACHL und Ihre Kultur)」はいま私が発行しようとしている、PDFの文書でメール送付予定のサーキュラーである。

DACHLとは比較的新しい語かもしれないが、Deutschland, Austria, CH=Confoederatio Helvetica, Liechtensteinを意味する。CHはスイスのことである。

「ドイツ語圏とその文化」は季刊であり、春、夏、秋、冬の発行を予定している。

投稿を受け付けるつもりだが、当面は誰も投稿をしてくれないだろうから、編集発行人である私が原稿を書いて発行する他はない。

そのうちに他の人々に認知されてくれば、投稿はあるであろう。こういうものは絶対誰かに無理に原稿を頼んでも無理であろう。そうではなくて自発的に投稿されるようでなくては長続きはしない。

これは「数学・物理通信」を発行をしていることによる経験である。こちらのサーキュラーは現在すでに3巻7号が準備万端が整っており、12月になれば、すぐ発行できると思う。

むしろ私の関心は3巻8号が12月中に発行できるかどうかである。

「ドイツ語圏とその文化」に話をかえせば、「特殊相対性理論とミンコフスキー」という原稿を書いて数人の方に読んでもらっている。

そのうちR氏からはいくつかの点でコメントをすでにもらった。それに対しての原稿の変更はすでにした。ところが、それ以外に自分でちょっと怪しげな点が出てきたのでそれを検討しなければならない。

もっとも一番読んでもらって、意見のほしかった、Kさんからはまったく返事がない。少し難しすぎたのだろうか。そんなことはないはずだが。


都会は疲れる

2013-10-23 12:38:14 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の午後東京から帰って来た。

飛行機で70分くらいの旅であり、事故さえなければ、飛行機の旅は楽でこんなにいいものはない。天候は良くまったく揺れなかった。

松山に帰ってきたら、晴れていて天気がよかった。自宅に帰りついて、数日の不在でたまっていた、新聞を読み、コタツ机の前で居眠りをした。夜はできたらテニスに行くつもりであったが、昼食をとった後で、疲れていたらしくまた眠ってしまった。

それで夜間のテニスはパスとなった。思ったよりも疲れが出たようだった。

同窓会の出席が主な行事であったが、妻の両親のお墓参りもしたし、子どもにもあったし、数日のうちにすることが詰まっていた。

同窓会に関して言えば、東京近郊に住んでいる、秀才連は一部を除いて出席はなかった。O, H,N君等の秀才たちは来なかった。S君,もう一人のO君は先回も出席していたから、同窓会に出席することは秀才かどうかは関係ないかもしれない。

I 君には50年ぶりくらいに会ったが、はじめ誰だかわからなかった。格好のいい人がいるとは思っていたが、声をかけずにいたら、I 君だとわかった。

小学校のころに彼の家で宿題をしたことを覚えている。創造性に富んだ、なかなか頭のよい方である。慶応大学を出てから、経理一筋に生きて来られたと聞いた。