物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

研究会のパワーポイント

2015-08-18 11:22:05 | 日記
今週末にある、徳島科学史研究会のパワーポイントを昨日つくった。とはいっても少しづつ入力している武谷三男の伝記の資料からの抜粋である。

なかなか武谷三男の伝記を書くことにはいかないが、それでもまだあきらめているわけではない。今回の話のテーマは「他人から見た武谷三男像」ということである。

武谷について書いている人として、伏見康治、鶴見俊輔、羽仁五郎、南部陽一郎、高木仁三郎といったそれぞれ一流の人々の語る武谷の一面である。

それ以外にもまったく無名の人の語る、武谷の印象とかを少しづつパソコンに入力している。その他の資料も合わせて約40ページとなったが、まだまったく入力ができていないものも多い。

それらを入力できたら、少し発展が望めるであろうか。

講演時間は25分だが、5分は質疑応答に費やすとして、講演時間が20分とすれば、パワーポイントの枚数は10枚となろうか。これは1枚のスライドを少なくとも2分の時間は見せなくてはならないというプレゼンの基本的なアドバイスによっている。

武谷に批判的な書もいくつか出版されており、それらを全部ではないが、購入している。それらも資料としてパソコンに入力しないといけなないのだが、それらについてはまったく手がつけられていない。

ただ、それらはどうも批判としては正しいのかもしれないが、どれもこれもあまり実践的ではない。そこらが私が不満に思うところである。