物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

暑さはまだ厳しいが、・・・

2015-08-29 12:20:20 | 日記
暑さはまだ厳しいが、それでも湿度は少しずつ下がっているような気がする。東京では北の空気が入って来て最高温度でも28度の日が数日続いたいう。

それでかどうか知らないが、今日の朝日新聞の天声人語では秋の到来を告げている。今年は秋の来るのが早いかもしれいない。

この天声人語によれば、ここ数年は夏の暑さが厳しくて秋が短い感じがしていたという。私の住んでいる松山などでは12月は冬というよりはまだ晩秋の感じである。街路樹のメタセコイヤやイチョウが色づくのは12月である。もちろん11月にすでに色づいてはいるのだが、秋本番という感じがするのは12月のはじめである。

これはいつかもこのブログに書いたことがあるが、ドイツでは秋は早く10月末にはもう秋が終わるという感じである。

モーゼル河沿いのちょっと奥にある、ブルグエルツを訪れたときには、森の中の黄色や赤の落葉を踏みしめて行ったが、神々しくて小人やお姫様が現れても不思議ではない気がした。そういう落葉を踏みしめながら一歩一歩を歩んでいくと神様がお空のどこかから見ていらっしゃるという感じがしてくる。

何時の夏の終りだったか、「小さい秋見つけた」という歌をここで引用したことがあった。要するにまだ暑いが湿度が下がって来て、そろそろ風も涼しくなって来ているというのであろう。

さて、今年は本当に秋の来るのが早いのかどうか。