物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

定価20,000円の本を送ってもらった

2022-10-08 13:02:18 | 本と雑誌
ある知り合いの方から、昨日定価20,000円の本を送ってもらった。

どうお礼をしたらいいのだろうか。私も数冊本を書いているが、それでも私の本の定価は高くても2, 000円代である。桁が違う。私が友人と訳した本は古典力学の有名な本であるが、これだって上巻、下巻はそれぞれ5,000円を切っている。

だから、今値上げブームの最中ではあるが、それでも定価20,000円の本に対してお礼のしかたがわからない。どうしたらいいだろうか。

メールでひたすら御礼をもし上げるしかその方法を思いつかない。それも私はその本の下巻をもらったのだが、この方はおなじくらいの定価の上巻を書かれている。世の中にはすごい人がいるものだ。

本を書くとその校正が時間がかかる。本などはミスプリのオンパレードであるのがふつうであるが、昨夜拾い読みしたところではこのミスプリントは見つけられなかった。多分、校正にかなり時間をかけられたのであろう。

昨夕、帰宅したら、クロネコヤマトの宅急便の配達した通知が来ていて何か私宛の宅急便があったことがわかったので、あわてて携帯で電話したら、しばらくしてその本が届けられた。