「推測するベクトル解析」というエッセイを何回か書こうと思っている。
これは私のベクトル解析のわからなさを何とかしたいという自分なりの理由からそういうものを考えた。だから何回か連載するつもりだが、その連載は1,2回で後がまったく続かないものかどうかわからない。
いくつかのアイディアはあるが、それがうまく連載のテーマにつながるかどうかはまったくわからない。
しかし、やってみる必要はありそうである。私にもベクトル解析までとは行かなくて、ベクトル代数まではなんとかあまり問題がないと考えている。
Croweの”A History of Vector Analysis"(Dover)の第5章を昨夜、就寝時間を少しずらして読んだ。この本は前から知ってはいるが、なかなか読む気にならない本である。