ヘロンの公式といってすぐになんであるか知っている人は少なくとも高校数学はよく知っている人だろうか。三角形の辺の長さだけでその面積を与える公式である。
昨夜、遠山啓が書いた三角関数の本の記事を読んでいたのだが、このヘロンの公式の幾何学的な証明をすぐに理解できなかった。
遠山さんの証明があまり親切ではなかったのだと思う。もちろん代数的な証明はすぐにフォローできたのだが。
それでそこは一応読み飛ばしておいたのだが、寝る前に気になって読んでみた。
わかったのかどうかはわからないが、一応推測をしておいたが、きちんとした証明をどこかで読んでおきたいと思った。
少し古い本には証明が出ているようなので、これから読んでみようかと思っている。