10月の子規の俳句 2022-10-11 11:53:39 | 本と雑誌 10月も10日を過ぎた。時の過ぎるのは早い。10月にふさわしい子規の俳句を紹介しておこう。 山尽きて稲の葉末の白帆かな at the mountain's end beyond the green rice field a white sailこれは状況を察するのが難しい。英語の方を見たら大抵はわかるのだが、これは英訳を見ても状況はわからない。カレンダーについた写真は前に稲田であり、その後ろに山が見える。その後ろの白い雲のことなのだろうか。