以前に購入したつもりの本も現在の時点で書棚を探すのだが、どこに行ったか分からない本が多くある。
これは一般に私のもっている本全体のことを言っているのではなくて、江沢洋さんの書いた本というか、彼が編集したとか解説したとかなんらかの関係をした本についてである。
どこかにあるだろうが、ちょっと探したら、出てくる本もあるが、どこにあるのかわからない本もある。これは特に書棚の高いところにある本は探しにくいということもある。
さらに私のもっている本が結構多く、書棚に2重に入れてあったりするので、どこかに確かに存在はするのだが、すぐにはわからないという本も確かにあろう。
それだけではなく、ひょっとしたら購入したつもりで購入まではしなかった本もあるに違いない。
それくらい江沢洋さんの活動範囲は広かったということだろう。
日本の古本屋で2003年の時点で出版された「江沢洋博士の著作目録」という冊子が古本市に出ていたので昨日もう一度見て購入しようかと思って探したが、売れたのかもう残っていなかった。一日遅かった。