血圧が上がると私の腹部大動脈溜が破裂して死亡する可能性があると行きつけの診療所で言われた。
ほぼ1か月前の診療のときくらいから気候が寒くなっているので、血圧が上がり気味である。それで血圧が130を大幅に超えると腹部大動脈瘤が破裂する可能性があると警告されている。
暖かいときには血圧は110を切るくらいで何の問題もないのだが(もちろん血圧降下剤は飲んでいての話だが)、寒くなってくるといけない。
昨日も診療所で測ったときに148と言われた。それで飲む血圧降下剤を強いものに変えられた。夏の間は軽いものに変えられていたのに。それに強い薬には副作用もあるという。急に強い薬にするのは問題ではないのか。徐々に強い薬にするなら、わかるけれども。
私の体が実験台にされているような気がした。それで薬に副作用があるから年末までに再度来院したほうがいいとかとも言われた。そんなに副作用が強そうな薬を飲せておいて副作用があるかもしれないから再度年末までに来なさいとは利益優先ではないのかという感じがしないでもない。
医師も診療所をもっていると受付の人も会計の人もまた、看護師の方も雇わなければならないし、また自分の生活のための収入も必要であろうし、その辺は私の都合だけでは話が収まらないのはわかっているつもりだ。
だが、どうも自分たちの収入を確保するために過剰医療をする傾向にあるのは否定できないと思っている。これは法律に違反するようなところまで悪質ではもちろんないのだが。
それにそれはお前の体のことを考えた結果であり、医療で考慮される範囲だといわれればそれはそうだろうが。