いま売り出し中の落語家林家染太さんの落語と彼の企画した一連のショウを内子町の内子座に見に行った。
折角の機会だからということで、少し早めに知人のKさんを誘って9時過ぎには松山を出発した。
途中で土地のマーケットやレストラン等がある、「からり」に寄ってしばらく時を過ごし、それから少し早めに内子町の役場の駐車場に駐車をして、内子町を観光した。女性二人はお店に入ってあれこれ品定めをしたりした。
13時30分前には内子座の前で開場を待った。そのうちに時刻が来て、開場されて中に入ることができた。
落語は桂三幸さんに一つと林家染太さんの3つで途中でマジックとかクラシックの音楽の演奏があったりしたが、最後にクラシック音楽の演奏家とのコラボとしての落語と音楽の演奏があった。
この主題は演歌のメロディーとクラシックの音楽のメロディの類似性を追及したおもしろい企画であり、なかなかのアイディアであった。
ヴァイオリンを演奏された浅野未来さんはとても美人のヴァイオリニストであり、ピアニストの西岡さんも背の高い美人であったが、西岡さんは内子町の出身だとのことであり、浅野未来さんは松山市の出身で染太さんの久米中学校の同級生であったのことであり、大いに楽しむことができた。
こういう企画なら、その頻度はどれくらいがいいかはわからないが、これからも定期的にしたらいいのではないかと思われた。染太プロダクションの再度の企画を期待したい。
帰りは秋ということで夕方の夕闇が早くにやって来たが、高橋龍太郎邸の門前まで行ったが、もう時間が遅く邸内に入ることのできる時刻は過ぎていた。
その後は、暗くなった国道56号線をひたすらに松山へと帰り、Kさんを送った後に、11号線沿いの金牛亭でマッコリを飲みながら、韓国料理のキムチ鍋を食べた。マッコリは韓国で人気のある濁り酒であり、初めて飲んだが、私の飲んだマッコリはあまりきつくはなく、するするとのど越しもよく、気分よく飲めた。
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