[画像]ジョンズ・ホプキンス大学の、日本時間2021年1月22日時点のウェブサイトのスクリーンショット、赤下線は筆者が加筆。
封じ込めに成功した中国の死者数を、感染拡大が続く、人口10分の1の日本がついに上回ってしまいました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的指標となっている「ジョンズ・ホプキンス大学コロナウイルス・リソース・センター」のウェブサイトによると、日本の死者数が4872人となり、中国の4801人を上回りました。
ジョンズ・ホプキンス大学のコロナウイルス・リソース・センターの世界感染地図を参照。
日本時間の2021年1月21日の集計で逆転しました。きょねん2020年1月11日に、中国・武漢で最初の死者が確認されてから1年余り。世界ワーストで死者数40万8382人のアメリカでのバイデン新大統領就任とくしくも重なりました。
きょねん現在の日本の人口は1億2647万人、中国の人口は14億3932万人。11・4倍差あります。公衆衛生で先んじていたはずの日本が、中国からロシア軍を追い出した日露戦争の遺産を1世紀経って食いつぶしたと言って過言ではありません。
世界の順位としては日本はワースト45位にふみとどまります。ワースト1位のアメリカが40万8382人、ワースト3位のインドが15万2869人となっています。アジア各国では、インドネシアが2万7203人、パキスタンが1万1157人、フィリピンが1万0116人と続き、日本より上回っています。
中国の王毅外相は先週、フィリピンとインドネシアを訪れ中国製ワクチンの供与を表明。インドネシアではジョコ大統領が日本より早く、既にワクチンを接種を受けました。
しかし、今年になってからの1日当たりの、人口比での新規感染判明者は、インドより日本の成績が悪くなっています。また、中国でも北京で変異株が新しく発見され、その死者が出始めています。
菅義偉内閣の歴史的失敗は明らかで、失地回復はもはや不可能。国内政権のみならず、今後の世界秩序にも影響しそうです。
このエントリーの本文記事は以上です。
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ジョンズ・ホプキンス大学のコロナウイルス・リソース・センターの世界感染地図を参照。
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きょねん現在の日本の人口は1億2647万人、中国の人口は14億3932万人。11・4倍差あります。公衆衛生で先んじていたはずの日本が、中国からロシア軍を追い出した日露戦争の遺産を1世紀経って食いつぶしたと言って過言ではありません。
世界の順位としては日本はワースト45位にふみとどまります。ワースト1位のアメリカが40万8382人、ワースト3位のインドが15万2869人となっています。アジア各国では、インドネシアが2万7203人、パキスタンが1万1157人、フィリピンが1万0116人と続き、日本より上回っています。
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インターネット版官報
Ⓒ2021年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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