flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

那覇をあとに

2008-05-14 00:00:02 | 漂い紀行
 やんばるからの次の日、帰郷の朝を迎えた。
昼前にはこの地を離れるため、那覇の街を漫ろ歩き、そして沖縄県立博物館へ向かった。常設展「海と島に生きる」で、「シマの自然とくらし」「ニライカナイの彼方から」「海で結ばれた人々」「貝塚のムラから琉球王国へ」「王国の繁栄」「薩摩の琉球支配と王国」「王国の衰亡」「沖縄の近代」「戦後の沖縄」「沖縄の今・そして未来へ」を見学し、そこで学習した琉球文化を脳裏に焼き付けた。
 
 時間も押し迫り、博物館を後にした。そして、ゆいレールおもろまち駅から沖縄の地面を離れることになった。15分程して空港に到着。曇天であった空に光が…やはり小雨男は実在したのだ…。
  
 また訪れると心に誓い、思い出深い南の島を後にした。
コメント (2)
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