日本学術会議の市民公開シンポジウムがあった同じ日の夕刻、キタラ(札幌コンサートホール)において表記の式典が催されたので参加してきました。(もちろん事前に応募して)
記念式典に参加して自らの意識を高めたいと思ったこともありますが、私が参加しようと思った主たる動機は、記念演奏会で札幌交響楽団の演奏が聴けることでした。
※ 「環境首都・札幌」のシンボルマークです。
第1部は、専属オルガニストによる荘厳なパイプオルガンの演奏。
そして上田札幌市長による「環境首都・札幌」宣言。
※ 会場ホワイエに掲示されていた宣言文です。
こども環境サミット札幌の参加者による「さっぽろ地球環境憲章」の読み上げ。
環境首都札幌宣言市民会議々長と上田市長のスピーチ、と続きました。
※ 演奏中は撮影禁止ですので、演奏前のオーケストラを待つステージです。
第2部は待望の札響の演奏です。
最初に中原達彦作曲による「『環境首都・札幌』宣言のための作品“We act for the earth!‘Overture”」が演奏されました。
曲調は北海道らしい雄大で、力強い部分もありましたが、主はあくまでエコライフの清々しさ、北海道の爽やかなイメージを強調したものでした。曲の中でヴァイオリンが奏でたメロディアスな部分も印象に残る作品でした。
続いて演奏会のメインであるドボルザークの「交響曲第9番『新世界より』」を第1章から第4章まで通して演奏しました。
「新世界より」は、クラッシック音痴の私でも何度も聴いたことのある曲です。
最近吹奏楽の演奏会に何度か足を運んでいましたが、やはり弦の響きはいいですねぇ。
担任時代に子どもたちと何度か演奏したことがあった第4楽章(もちろん抜粋ですが)は特に思い入れいっぱいに聴くことができ、満たされた気持ちで帰路に就きました。
こうした啓蒙活動やイベントを積み重ねることによって、多くの共通理解が生まれ、やがては人々の共通認識となることによって、エコ社会が現実に近づいてくるということになるのでしょう。
※ 本文の「環境首都・札幌」宣言のことをクリックしますと、宣言文の素案を見ることができます。素案と宣言文で違うところは、終末部分の「そして、すべての人々が~」の部分の「そして」の後に「地球上のすべての人々が~」と書き加えられた部分が修正されただけです。
記念式典に参加して自らの意識を高めたいと思ったこともありますが、私が参加しようと思った主たる動機は、記念演奏会で札幌交響楽団の演奏が聴けることでした。
※ 「環境首都・札幌」のシンボルマークです。
第1部は、専属オルガニストによる荘厳なパイプオルガンの演奏。
そして上田札幌市長による「環境首都・札幌」宣言。
※ 会場ホワイエに掲示されていた宣言文です。
こども環境サミット札幌の参加者による「さっぽろ地球環境憲章」の読み上げ。
環境首都札幌宣言市民会議々長と上田市長のスピーチ、と続きました。
※ 演奏中は撮影禁止ですので、演奏前のオーケストラを待つステージです。
第2部は待望の札響の演奏です。
最初に中原達彦作曲による「『環境首都・札幌』宣言のための作品“We act for the earth!‘Overture”」が演奏されました。
曲調は北海道らしい雄大で、力強い部分もありましたが、主はあくまでエコライフの清々しさ、北海道の爽やかなイメージを強調したものでした。曲の中でヴァイオリンが奏でたメロディアスな部分も印象に残る作品でした。
続いて演奏会のメインであるドボルザークの「交響曲第9番『新世界より』」を第1章から第4章まで通して演奏しました。
「新世界より」は、クラッシック音痴の私でも何度も聴いたことのある曲です。
最近吹奏楽の演奏会に何度か足を運んでいましたが、やはり弦の響きはいいですねぇ。
担任時代に子どもたちと何度か演奏したことがあった第4楽章(もちろん抜粋ですが)は特に思い入れいっぱいに聴くことができ、満たされた気持ちで帰路に就きました。
こうした啓蒙活動やイベントを積み重ねることによって、多くの共通理解が生まれ、やがては人々の共通認識となることによって、エコ社会が現実に近づいてくるということになるのでしょう。
※ 本文の「環境首都・札幌」宣言のことをクリックしますと、宣言文の素案を見ることができます。素案と宣言文で違うところは、終末部分の「そして、すべての人々が~」の部分の「そして」の後に「地球上のすべての人々が~」と書き加えられた部分が修正されただけです。