田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 98 東区・D-1コース 後編

2009-08-10 19:11:02 | 札幌ウォーク & Other Walk
 周辺は開成高校をはじめ、札幌中学校、開成小学校と札幌開拓の原点のような校名を付けた学校がある元町地区を歩きました。
 
 コースの正式名東区・伏古公園・パープルロード散策D-1コース(マップはこちら 約4.7Km)の後半は、古くから拓けた元町地区の住宅街を巡るコースでした。

 前編の最後の「一の村公園」から少し足を延ばしたところに「札幌中学校」という由緒正しき(?)名前を戴いた中学校がありましたが、暑さに少々バテ気味の私はパスして前へ進むことにしました。

 ジリジリと焼け付くようなアスファルト道路を行くと、やがて「札幌開成高校」の大きなグランドが見えてきます。夏休み、しかも昼下がりとあってグランドに生徒の姿はありませんでした。
        
        ※ 生徒の姿が見えない開成高校の午後のグランドです。

 マップによると界隈はイチョウ並木が続くとありましたが、私にはそれより開成高校の校舎沿いに植わっていたポプラ並木の方が印象的でした。
        
        ※ 開成高校の校舎横に立ち並ぶポプラの並木です。

 開成高校の敷地を過ぎると開成小学校が見えてきます。
 そして道路反対側を見ると、新築の建売住宅が6~7戸並んで売り出し中の幟を立てていました。小綺麗な建物ですが、狭い敷地に肩を並べるように建っているのを見るといかにも「日本的だなぁ」と思ってしまいます。
        
        ※ 狭い敷地にたくさんの新築住宅が並び売り出し中でした。

 そこから少し行くと、突然住宅街の真ん中にタマネギ畑が出現しました。
 東区でもこの辺りを歩いていると時々見かける光景です。
 東区のシンボル「タマネギ」はまだまだ健在です!
        
        ※ 住宅街の中、道路脇に突如現れたタマネギ畑です。

 コースの最後は、コースから少し外れたところにあった「さんさん公園」です。
 街区公園よりは一つランクが上の近隣公園に属する公園ですが、典型的な住宅街の公園という感じで、遊具や砂場、トイレ、水飲み場などが過不足なく揃っている公園で、夏休みに入った子どもたちがたくさん遊んでいました。
        
        ※ 公園名どおり、さんさんと太陽の光が降り注いでいますね。

 こうして歩いてみると、D-1コースのハイライトはやはり前半のパープルロードということになりそうです。
《ウォーク実施日 ‘09/08/01》