北海道遺産と歴史探訪コース(Aコース)の後半は東区の歴史がてんこ盛りといったようなコースを歩いてきました。(コースマップはこちら⇒ 5.6Km)
商業施設「アリオ」の横を通り、東区の内部に向かって北上します。
最初に出会うのが「苗穂小学校学校記念館」です。この記念館は1937(昭和12)年に建てられた木造校舎の一部を残して保存してあるものです。内部はガラス越しにしか見られませんでしたが、札幌市内では貴重な文化遺産となるのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/4769c6f330115882a8bb107e6259446f.jpg)
※ 保存の程度が良い「苗穂小学校学校記念館」の正面です。
続いては、由緒ありそうな大きな寺院が目に入りました。「大覚寺」です。市内にはいくつか大きな寺院がありますが、この「大覚寺」もその一つに入りそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6a/96651fc2cc9339360ebebf4fbd8b72aa.jpg)
※ 厳かな雰囲気が漂っていた「大覚寺」の境内です。
大覚寺のすぐ横には「林檎の碑」がひっそりと建っています。
碑には明治17年に橘仁という人が林檎の苗木を携えてこの地に入植し、この一帯に林檎栽培を普及したことを記念して1086(昭和61)年に橘氏の子孫が建立したようです。林檎というと平岸が有名ですが、こうした隠れた歴史を知るのも札幌ウォークの醍醐味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3b/3de530172fb68058d9665348c08aff24.jpg)
※ 民家の庭先に林檎の木と共に建っていた「林檎の碑」です。
コースはさらに北に上り、「札幌村神社」を目ざします。
「札幌村神社」は地下鉄「環状通東」駅近くの小さな通りに面してありました。札幌村の開拓を見護った神社としては想像していたより小ぶりの神社でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fc/2e149ddf66232ec616476f5b85963428.jpg)
※ 意外に小ぶりだった「札幌村神社」の社です。
コースとしてはこの後、「環状通東」駅前を通り、妙見堂、大友公園、札幌村郷土記念館と続きますが、最終目的地の「雪印乳業史料館」の入館予約時間が迫っていたことと、先の「札幌ウォーク 99」の東区・D-2コースでレポートした(そのレポートはこちら⇒)ので割愛することにします。
この後しばらくはこれといって特徴のない通りを淡々と歩き続けます。この日は晴れていて気温も高かったために喉の渇きも覚え、途中で飲料水を求めて喉を潤しながらのウォークとなりました。
「雪印乳業史料館」の前に、トモエ醤油でお馴染みの「福山醸造」の工場があるのですが、こちらの見学も事前予約が必要とのことで他日を期すことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f6/8dc6bd5af8c62fe159222d2ef7f51d80.jpg)
※ 苗穂地区には「福山醸造」の大規模な工場がありました。
予約した午後3時の10分前にゴールとなった「雪印乳業史料館」に到着しました。
「雪印乳業史料館」は案内嬢が付き、たっぷり1時間の見学となりました。こちらの方はいずれ別な形でレポートすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/51/7a1dd64da28d31e63df8b6ad8943fd5c.jpg)
※ 濃い緑の中に建つ「雪印乳業資料館」です。
まるでウォーカーに意地悪でもするかのように曲がりくねった「北海道遺産と歴史探訪コース」でしたが、東区の歴史がてんこもりに詰まったなかなか興味深い5.6Kmでした。
《ウォーク実施日 ‘09/08/21》
商業施設「アリオ」の横を通り、東区の内部に向かって北上します。
最初に出会うのが「苗穂小学校学校記念館」です。この記念館は1937(昭和12)年に建てられた木造校舎の一部を残して保存してあるものです。内部はガラス越しにしか見られませんでしたが、札幌市内では貴重な文化遺産となるのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/4769c6f330115882a8bb107e6259446f.jpg)
※ 保存の程度が良い「苗穂小学校学校記念館」の正面です。
続いては、由緒ありそうな大きな寺院が目に入りました。「大覚寺」です。市内にはいくつか大きな寺院がありますが、この「大覚寺」もその一つに入りそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6a/96651fc2cc9339360ebebf4fbd8b72aa.jpg)
※ 厳かな雰囲気が漂っていた「大覚寺」の境内です。
大覚寺のすぐ横には「林檎の碑」がひっそりと建っています。
碑には明治17年に橘仁という人が林檎の苗木を携えてこの地に入植し、この一帯に林檎栽培を普及したことを記念して1086(昭和61)年に橘氏の子孫が建立したようです。林檎というと平岸が有名ですが、こうした隠れた歴史を知るのも札幌ウォークの醍醐味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3b/3de530172fb68058d9665348c08aff24.jpg)
※ 民家の庭先に林檎の木と共に建っていた「林檎の碑」です。
コースはさらに北に上り、「札幌村神社」を目ざします。
「札幌村神社」は地下鉄「環状通東」駅近くの小さな通りに面してありました。札幌村の開拓を見護った神社としては想像していたより小ぶりの神社でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fc/2e149ddf66232ec616476f5b85963428.jpg)
※ 意外に小ぶりだった「札幌村神社」の社です。
コースとしてはこの後、「環状通東」駅前を通り、妙見堂、大友公園、札幌村郷土記念館と続きますが、最終目的地の「雪印乳業史料館」の入館予約時間が迫っていたことと、先の「札幌ウォーク 99」の東区・D-2コースでレポートした(そのレポートはこちら⇒)ので割愛することにします。
この後しばらくはこれといって特徴のない通りを淡々と歩き続けます。この日は晴れていて気温も高かったために喉の渇きも覚え、途中で飲料水を求めて喉を潤しながらのウォークとなりました。
「雪印乳業史料館」の前に、トモエ醤油でお馴染みの「福山醸造」の工場があるのですが、こちらの見学も事前予約が必要とのことで他日を期すことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f6/8dc6bd5af8c62fe159222d2ef7f51d80.jpg)
※ 苗穂地区には「福山醸造」の大規模な工場がありました。
予約した午後3時の10分前にゴールとなった「雪印乳業史料館」に到着しました。
「雪印乳業史料館」は案内嬢が付き、たっぷり1時間の見学となりました。こちらの方はいずれ別な形でレポートすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/51/7a1dd64da28d31e63df8b6ad8943fd5c.jpg)
※ 濃い緑の中に建つ「雪印乳業資料館」です。
まるでウォーカーに意地悪でもするかのように曲がりくねった「北海道遺産と歴史探訪コース」でしたが、東区の歴史がてんこもりに詰まったなかなか興味深い5.6Kmでした。
《ウォーク実施日 ‘09/08/21》