期日前投票をしました。しかし、腑に落ちないことが・・・。
話はちょっと古くなるのですが、先週の土曜日22日に期日前投票をしてきました。
8月30日の投票日に私は「北海道マラソン」のボランティアを買って出ているため予め済ませておこうと思ったからです。
中央保健センター5階に設けられた投票所で何の問題もなく「小選挙区」と「比例代表」の投票をスムーズに済ませることができました。
そのとき私は気付いていなかったのですが、後から「そういえば最高裁の裁判官の国民審査の投票をしなかったなぁ」と思い出しました。投票所では何も言われなかったのです。
それから数日後、新聞を見ると「裁判官審査の期日前は23日から」と出ていました。どおりで22日には投票できないわけです。
しかし、私の手元にはもう投票所入場券がありません。
ふつうの人はここでもう諦めてしまうでしょう。
しつこい(?)私は諦めません。さっそく選挙管理委員会に問い合わせました。
すると、当然でしょうが「期日前投票をすることができますよ。こちらでデータを保存してありますから」という答えでした。
私は「30日当日でも投票できるのですか」とさらに訊いたところ「えっ?たぶん大丈夫です」という返事が返ってきました。
これっておかしくありません?
まず、衆議院選挙と裁判官審査の期日前投票の期間が違うこと。
次に、期日前投票に行ったときに何の案内もなかったこと。(入場券も返されませんでした)
そして、投票期間が違うことによって当然そうした疑問が予想されることに対して選管の職員が対処する方策について熟知していなかったこと。
え~!それありなの~? と思えた出来事でした。