~藻岩山の自然満喫コース~ 前編
北海御廟へ誘う252段の通称「ヘビ階段」はなかなか骨の折れる階段でしたが、なぜ「ヘビ階段」などというおどろおどろしい名が付いたのでしょうか?
「おやじの仲間づくり21の会」の研修候補地の下見として歩いたこのコースは少し過酷すぎると不評を買う恐れがあるので断念しようかと思わせるコースでした。
藻岩山の自然満喫コース(コースマップはこちら⇒)には、「札幌市中央図書館」や「やまはなサンパーク」も含まれていましたが、こちらは既に何度も訪れていましたのでカットして、市電「電車事業所前」停留所で下車してスタートすることにしました。

※ 電車事業所の車庫の様子です。右側のゼブラマークの
電車は冬に出動するタタラ電車ではないかと思われます。
電車事業所に停車していた電車をカメラに収めた後、事業所の横手に藻岩山に向かってまるで直登するように聳え立っている通称「ヘビ階段」に挑みました。
なぜ「ヘビ階段」などという通称になっているのか不思議に思っていましたが、近づいてみると階段はコンクリート製ではなく鋼鉄製の網目のもので造られていました。その網目が婉曲して組み合わさっていて、その模様が「へび」に見えたのでそう呼ばれるようになったのではないか、とおじさんは想像してみました。

※ 写真の印象よりももっと急傾斜の階段に思われました。
※ おじさんが考えた「ヘビ階段」の由来は当たりでしょうか?
階段の数は252段と案内に出ていましたが、階段以外もずっと坂道が続きますからそれはそれは体力を要するコースです。
どっと汗をかきながら上ったところに「東本願寺北海御廟」の本堂が左手にあり、さらに坂を上ったところに三重塔の北海御廟が建っています。
北海御廟が建っているところからは札幌市内が一望でき、隠れたビュースポットといえるかもしれません。
また、北海御廟の周りは東本願寺併設の墓地となっていて、お盆前ということもあり墓参りをする人の姿が目立ちました。

※ この「北海御廟」には東本願寺の偉いお坊さんの分骨が
収められているとか…。
コースはさらに坂道を上りながら森の中に入っていきます。
北海御廟からはかなり高くなったところに戦没者を慰霊するという白い円形の「札幌平和塔」がありました。
※ 実はこちら側は裏側で…
塔の中腹までは上がれるような造りとなっていましたが、入場禁止の札が下がっていて上がることはできませんでした。

※ こちらが「札幌平和塔」の正面でした。
「札幌平和塔」からは転げるように下っていきますが、そのレポートは後編で・・・。
《ウォーク実施日 ‘09/08/08》
※ 今日(22日)、「札幌魅力マップ」の発表会でした。そのことをアップする予定でしたが、その後青年会議所の方々と打ち上げがあったために文章をまとめることができませんでした。その時の様子は近いうちにレポートします。
北海御廟へ誘う252段の通称「ヘビ階段」はなかなか骨の折れる階段でしたが、なぜ「ヘビ階段」などというおどろおどろしい名が付いたのでしょうか?
「おやじの仲間づくり21の会」の研修候補地の下見として歩いたこのコースは少し過酷すぎると不評を買う恐れがあるので断念しようかと思わせるコースでした。
藻岩山の自然満喫コース(コースマップはこちら⇒)には、「札幌市中央図書館」や「やまはなサンパーク」も含まれていましたが、こちらは既に何度も訪れていましたのでカットして、市電「電車事業所前」停留所で下車してスタートすることにしました。

※ 電車事業所の車庫の様子です。右側のゼブラマークの
電車は冬に出動するタタラ電車ではないかと思われます。
電車事業所に停車していた電車をカメラに収めた後、事業所の横手に藻岩山に向かってまるで直登するように聳え立っている通称「ヘビ階段」に挑みました。
なぜ「ヘビ階段」などという通称になっているのか不思議に思っていましたが、近づいてみると階段はコンクリート製ではなく鋼鉄製の網目のもので造られていました。その網目が婉曲して組み合わさっていて、その模様が「へび」に見えたのでそう呼ばれるようになったのではないか、とおじさんは想像してみました。

※ 写真の印象よりももっと急傾斜の階段に思われました。

※ おじさんが考えた「ヘビ階段」の由来は当たりでしょうか?
階段の数は252段と案内に出ていましたが、階段以外もずっと坂道が続きますからそれはそれは体力を要するコースです。
どっと汗をかきながら上ったところに「東本願寺北海御廟」の本堂が左手にあり、さらに坂を上ったところに三重塔の北海御廟が建っています。
北海御廟が建っているところからは札幌市内が一望でき、隠れたビュースポットといえるかもしれません。
また、北海御廟の周りは東本願寺併設の墓地となっていて、お盆前ということもあり墓参りをする人の姿が目立ちました。

※ この「北海御廟」には東本願寺の偉いお坊さんの分骨が
収められているとか…。
コースはさらに坂道を上りながら森の中に入っていきます。
北海御廟からはかなり高くなったところに戦没者を慰霊するという白い円形の「札幌平和塔」がありました。

※ 実はこちら側は裏側で…
塔の中腹までは上がれるような造りとなっていましたが、入場禁止の札が下がっていて上がることはできませんでした。

※ こちらが「札幌平和塔」の正面でした。
「札幌平和塔」からは転げるように下っていきますが、そのレポートは後編で・・・。
《ウォーク実施日 ‘09/08/08》
※ 今日(22日)、「札幌魅力マップ」の発表会でした。そのことをアップする予定でしたが、その後青年会議所の方々と打ち上げがあったために文章をまとめることができませんでした。その時の様子は近いうちにレポートします。