江部乙丘陵ルート
滝川フットパスのハイライトである丸加高原では「菜の花まつり & 2014ジンギスカンDONフェスティバル」が開催され、多くの人で賑わっていた。また、帰路のコスモスロードも私には興味深かった…。
※ 丸加高原が近づき、高原が手の届くところまで近づきました。
道央高速道を跨ぐ「丸加山桜憩橋」を渡ると、ルートはまた舗装道路を外れ、脇道の砂利道に導かれた。
マップの説明では樹木の間を往くため森林浴気分が味わえるという。確かに林間を往くルートは快適だったのだが、車がけっこう通り、その都度土煙を上げて通り過ぎるのには閉口した。「直ぐ傍に舗装道路があるのに、なんでこんなに未舗装のところを車が通るのだろう?」と不審に思いながら土煙の中をタオルで口元を覆いながら進んだ。
後ほどその原因が判明するのだが…。
※ こんな木漏れ日が漏れる素晴らしい林間コースだったのですが…。
ルート横には「自然観察の森遊歩道」という案内があったが、丸加高原の関連で造成された遊歩道ではと思われた。
そうこうするうちに森林が途切れると丸加高原のメイン施設「丸加高原伝習館」のあるところに出た。そこではたくさんの人が集まり賑々しく「菜の花まつり & 2014ジンギスカンDONフェスティバル」が開催されていた。
※ ルート脇には「自然観察の森」が広がっていました。
※ 森を抜けると、たくさんの人たちがまつりを楽しんでいました。
そこで“土煙”の原因が判明した。それはまつり主催者が交通混雑を避けるために車の通行を一方通行として、まつりから帰る車を私が歩いていた未舗装道路を走行していたということだったのだ。その時はまだ昼近くだったので帰る車もそれほど多くはなかったが、これが帰り時だったら大変なことになるところだった。
※ まつ会場にはごらんのようにたくさんの出店のテントが並んでいました。
ちょうど昼どきだったこともあり、私もフェスティバル会場で昼食を摂ることにした。
まつり名の「ジンギスカンDON」の意味を良く考えなかったので、一人でジンギスカンもないだろうと考え、量的にはやや不足ながらも「滝川っ粉汁」(250円)を食することにした。この汁はそば粉を練って板状にし、はんぺんのように三角形に切ったものを2片入れた中に、舞茸・椎茸・シメジ・エノキなどのキノコをたっぷり入れて鶏がらスープをかけたものだったが、なかなかの美味しかった。
会場を後にするとき、「ジンギスカンDON」の「DON」は「丼」のDONと気付き、一人用に販売されていたこことが判ったが、後の祭りだった。
※ 私が食した「滝川っ粉汁」です。薄味の上品な美味さでした。
丸加高原は、滝川市民の憩いのスペースのようで、キャンプ場をはじめとしてさまざまなアウトドアが楽しめる施設・設備が整っているようである。
その丸加高原を後にして、ゴール地点を目ざす帰路のはじめにマップでは「コスモスロード」と記されていた。
表示は特に見当たらなかったが、舗装道路と並行するように巾4~5mの歩道が続いていた。その歩道は良く見ると、簡易舗装が施され、敷設された当時は足に優しいクッション素材が使われていたようなのだ。しかし、それも経年によってところどころ剥がれ醜い状態になっていた。
また、肝心のコスモスは?と見ると、まだ花の時期には尚早だが、仔細に見てもコスモスの苗のようなものは見当たらず、雑草ばかりが目立つ遊歩道だった。これは惜しい!!
※ 丸加高原からの帰路、まつり会場を遠望できるところがありました。
※ 足に優しい素材も剥がれかかっていて、コースの両側も雑草だらけに見えました。
※ 簡易舗装がされていないところでも十分に用地は確保されています。惜しい!
滝川というと、私などは「コスモス」というイメージがあったのだが、それはずいぶん以前のことだったのだろうか?私の勝手の想像だが、「コスモスロード」もかなり以前に造成されたのではないだろうか?そして一時のブーム(?)が去った後は整備も行き届かず、現在のような雑草の生い茂る遊歩道となってしまったのではないだろうか?
確かに横に舗装道路があると、人は車窓から眺めるだけで「ハイ、オシマイ」といったことになって、そこを歩く人は少なく、遊歩道の整備も顧みられなくなったのか?
しかし、惜しい!!マップ上で約1キロ続く遊歩道とコスモスのための用地を放置してしまうのは惜しい!!コスモスの花のイメージは悪くない、というより「乙女の純真」とか、「調和」、「美麗」といった好ましいイメージがあるのではないだろうか?
せっかくの遊歩道、そしてせっかくのコスモスのための用地をぜひ滝川市には再整備していただきたいと思う。
コスモスロードのことを想いながら歩いたせいだろうか?少しルートを間違えてしまったが、なんとか元のルートに戻り、森の中に建っている「遊山荘」というログハウスのところに至った。この建物は個人の住宅ということで見物は適わなかった。
遊山荘を過ぎると、後はゴールの「道の駅 たきかわ」まで、ひたすらの直線道路だった。その距離はおよそ3キロほどか?この3キロは変化がなく単調で退屈だった。
※ こんな田舎道もルートの一部として取り入れられていました。
※ ユニークな生き方を実践されている方の住宅「遊山荘」です。
※ ルートの後半はご覧のような単調な直線道路でした。
ゴールの「道の駅 たきかわ」は相変わらず駐車場は満杯で、多くの人で賑わっていた。私は自らのゴールを労い、道の駅内で販売されていた江部乙名産のリンゴを使用した「爽やかソフトクリーム」を楽しんだのだった…。
※ 江部乙名産のリンゴのエキスを練り込んだ爽やかソフトクリームでした。
※ ゴールの道の駅の脇に「姉妹像」が建っていました。昭和46年、滝川と江部乙が合併した記念に制作されたそうです。
ルートとして若干単調な部分もあったが、砂利道あり、林間あり、そして“菜の花”畑ありと、私にとってはかなり魅力的なフットパスルートと映った。
《フットパスウォーク実施日 ‘14/06/01 距離約12.8Km》
滝川フットパスのハイライトである丸加高原では「菜の花まつり & 2014ジンギスカンDONフェスティバル」が開催され、多くの人で賑わっていた。また、帰路のコスモスロードも私には興味深かった…。
※ 丸加高原が近づき、高原が手の届くところまで近づきました。
道央高速道を跨ぐ「丸加山桜憩橋」を渡ると、ルートはまた舗装道路を外れ、脇道の砂利道に導かれた。
マップの説明では樹木の間を往くため森林浴気分が味わえるという。確かに林間を往くルートは快適だったのだが、車がけっこう通り、その都度土煙を上げて通り過ぎるのには閉口した。「直ぐ傍に舗装道路があるのに、なんでこんなに未舗装のところを車が通るのだろう?」と不審に思いながら土煙の中をタオルで口元を覆いながら進んだ。
後ほどその原因が判明するのだが…。
※ こんな木漏れ日が漏れる素晴らしい林間コースだったのですが…。
ルート横には「自然観察の森遊歩道」という案内があったが、丸加高原の関連で造成された遊歩道ではと思われた。
そうこうするうちに森林が途切れると丸加高原のメイン施設「丸加高原伝習館」のあるところに出た。そこではたくさんの人が集まり賑々しく「菜の花まつり & 2014ジンギスカンDONフェスティバル」が開催されていた。
※ ルート脇には「自然観察の森」が広がっていました。
※ 森を抜けると、たくさんの人たちがまつりを楽しんでいました。
そこで“土煙”の原因が判明した。それはまつり主催者が交通混雑を避けるために車の通行を一方通行として、まつりから帰る車を私が歩いていた未舗装道路を走行していたということだったのだ。その時はまだ昼近くだったので帰る車もそれほど多くはなかったが、これが帰り時だったら大変なことになるところだった。
※ まつ会場にはごらんのようにたくさんの出店のテントが並んでいました。
ちょうど昼どきだったこともあり、私もフェスティバル会場で昼食を摂ることにした。
まつり名の「ジンギスカンDON」の意味を良く考えなかったので、一人でジンギスカンもないだろうと考え、量的にはやや不足ながらも「滝川っ粉汁」(250円)を食することにした。この汁はそば粉を練って板状にし、はんぺんのように三角形に切ったものを2片入れた中に、舞茸・椎茸・シメジ・エノキなどのキノコをたっぷり入れて鶏がらスープをかけたものだったが、なかなかの美味しかった。
会場を後にするとき、「ジンギスカンDON」の「DON」は「丼」のDONと気付き、一人用に販売されていたこことが判ったが、後の祭りだった。
※ 私が食した「滝川っ粉汁」です。薄味の上品な美味さでした。
丸加高原は、滝川市民の憩いのスペースのようで、キャンプ場をはじめとしてさまざまなアウトドアが楽しめる施設・設備が整っているようである。
その丸加高原を後にして、ゴール地点を目ざす帰路のはじめにマップでは「コスモスロード」と記されていた。
表示は特に見当たらなかったが、舗装道路と並行するように巾4~5mの歩道が続いていた。その歩道は良く見ると、簡易舗装が施され、敷設された当時は足に優しいクッション素材が使われていたようなのだ。しかし、それも経年によってところどころ剥がれ醜い状態になっていた。
また、肝心のコスモスは?と見ると、まだ花の時期には尚早だが、仔細に見てもコスモスの苗のようなものは見当たらず、雑草ばかりが目立つ遊歩道だった。これは惜しい!!
※ 丸加高原からの帰路、まつり会場を遠望できるところがありました。
※ 足に優しい素材も剥がれかかっていて、コースの両側も雑草だらけに見えました。
※ 簡易舗装がされていないところでも十分に用地は確保されています。惜しい!
滝川というと、私などは「コスモス」というイメージがあったのだが、それはずいぶん以前のことだったのだろうか?私の勝手の想像だが、「コスモスロード」もかなり以前に造成されたのではないだろうか?そして一時のブーム(?)が去った後は整備も行き届かず、現在のような雑草の生い茂る遊歩道となってしまったのではないだろうか?
確かに横に舗装道路があると、人は車窓から眺めるだけで「ハイ、オシマイ」といったことになって、そこを歩く人は少なく、遊歩道の整備も顧みられなくなったのか?
しかし、惜しい!!マップ上で約1キロ続く遊歩道とコスモスのための用地を放置してしまうのは惜しい!!コスモスの花のイメージは悪くない、というより「乙女の純真」とか、「調和」、「美麗」といった好ましいイメージがあるのではないだろうか?
せっかくの遊歩道、そしてせっかくのコスモスのための用地をぜひ滝川市には再整備していただきたいと思う。
コスモスロードのことを想いながら歩いたせいだろうか?少しルートを間違えてしまったが、なんとか元のルートに戻り、森の中に建っている「遊山荘」というログハウスのところに至った。この建物は個人の住宅ということで見物は適わなかった。
遊山荘を過ぎると、後はゴールの「道の駅 たきかわ」まで、ひたすらの直線道路だった。その距離はおよそ3キロほどか?この3キロは変化がなく単調で退屈だった。
※ こんな田舎道もルートの一部として取り入れられていました。
※ ユニークな生き方を実践されている方の住宅「遊山荘」です。
※ ルートの後半はご覧のような単調な直線道路でした。
ゴールの「道の駅 たきかわ」は相変わらず駐車場は満杯で、多くの人で賑わっていた。私は自らのゴールを労い、道の駅内で販売されていた江部乙名産のリンゴを使用した「爽やかソフトクリーム」を楽しんだのだった…。
※ 江部乙名産のリンゴのエキスを練り込んだ爽やかソフトクリームでした。
※ ゴールの道の駅の脇に「姉妹像」が建っていました。昭和46年、滝川と江部乙が合併した記念に制作されたそうです。
ルートとして若干単調な部分もあったが、砂利道あり、林間あり、そして“菜の花”畑ありと、私にとってはかなり魅力的なフットパスルートと映った。
《フットパスウォーク実施日 ‘14/06/01 距離約12.8Km》