田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 17 炭火焼 ばんけい苑

2015-09-04 21:14:21 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 ban.Kカルビ、そして名物若鶏と、共に上質な肉で十分に満足できる味だった。盤渓の山奥深く、緑いっぱいの中でのランチもなかなか良かった。 

            
            ※ 盤渓の深い森の丘に建つ「炭火焼 ばんけい苑」の外観です。

 8月8日(土)に開催された「ばんけいミュージックフェスティバル」に参加した際、入場者アンケートに答えたところ、先日「ばんけい苑」の食事券(2,000円分)が送られてきた。
 肉を食しない妻と焼肉店に行くことは我が家ではまずないのだが、肉以外のメニューもあると説得して訪れることにした。深い森に囲まれたロケーションは街中のレストランなどではなかなか味わえない雰囲気である。

            
            ※ 昼時でしたが、平日とあって店内は閑散としていました。それがいい!

            
            ※ 私たちの席から窓の外を見たところです。

 都心から遠いとあって、さすがに平日の今日はお客が少なかった。
 私はランチメニューから「ちょっと贅沢選べるランチセット」(1,280円)を選んだ。
 その内容は、【(若鶏/生ラム/黒豚フランク/ban.Kカルビ/牛サガリ)より2点お選びく
ださい。+ ビビンバハーフ or ハーフ冷麺、焼き野菜、本日のデザート、コーヒー or ソフトドリンク付】という内容だったが、私は若鶏とban.Kカルビ、そしてビビンバハーフ、コーヒーをチョイスした。(併せて、私はノンアルコールビールもオーダーした)
 妻は、ビビンバハーフと塩ラーメンをオーダーした。

            
            ※ 肉の写真の左側がban.Kカルビ、右側が若鶏です。そして焼き野菜です。

            
            ※ こちらはビビンバハーフです。

            
            ※ そしてノンアルコールビールです。

 卓上には専用の四角い七輪(って言うのかな?)に炭火が運ばれてきた。
 ban.Kカルビは僅か4切れだけだったが、メニューを見ると特製のカルビらしい。よくグルメレポーターが発するように「ジューシーで、とろけるような柔らかさ」だった。若鶏もとても柔らかくてgoodだった。
 それらの肉とビビンバハーフを食すると、もう私のお腹は満腹だった。

            
            ※ デザートとして供されたミカンのシャーベットです。

            
            ※ 〆はアイスコーヒーで。

 意外だったのが、塩ラーメンである。味にうるさい妻が「旨い!」と言う。その声に誘われて私も食してみると、なるほど旨い。鶏がらスープ効いていた。焼肉店でラーメンでもないだろうが、隠れた名物かもしれない。

 焼肉にアルコールを伴わないのはちと辛いところだが、平日に静かな雰囲気の中で焼き肉を、と考えたときには一つ候補として考えてもいいかもしれない。ただし、休日は料理がSLで運ばれてくるなど、ファミリー向けのようなので静けさは望めないかもしれない。
    
【炭火焼 ばんけい苑 データー】
北海道札幌市中央区盤渓386
電  話  011-641-0119
営業時間  11:00~21:00  
定休日   無休
駐車場   有(相当数停められる)
座 席   テーブル席、お座敷、宴会場など多数
入店日   ‘15/09/04