田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

藻岩山全コースひと筆書き縦走

2015-09-12 23:24:27 | 北海道低山紀行 & Other
 …をしたという話ではない。「したいなぁ…」ということなのだ。息子から提案のあった登山をどこの山にしようか、と思案していたところ、思わぬ情報をキャッチし、「これこそ名案!」と思ったのだが…。 

 ちょっと日記帳のようなブログになってしまうのだが、今日は我が孫の通う保育園の運動会があった。聴きたい講演、講座が重なっていたのだが、ここは好々爺(?)になって運動会に駆け付けた。
 思っていた以上に孫が成長している姿を見ることができ嬉しいひと時だった。

 運動会が終わり、息子の家の庭で、嫁さんの親も交えてのバーベキューとなった。
 孫の成長を肴にして、あれこれと語り、食べ、飲む、楽しいひと時だった。
 そうした中で、孫が保育園の行事で近々“藻岩山”に登ることが分かった。
 その話を聞いて“閃く”ものがあった。

 ふだん山登りを趣味としていない息子は“藻岩山”も未体験である。これは親子の、そして爺孫の、共通の話題を創る上でも23日(祝)の親子登山(?)は藻岩山しかないだろう、と…。
 しかし、単純に藻岩山を登るのでは体力のある息子にしても、体力のない爺やにしても少し物足りない。
 そこで考えたのが、藻岩山にある五つの登山口を経由して登った、というネット情報が
記憶の中にあった。五つの登山口を全て経由する?さてどのように登ると良いのだろうか?ということを宿題にして帰宅した。

       
       ※ sakagさんの「藻岩山全コースひと筆書き縦走」の記録です。(HPから拝借)

 帰宅してネット上で先達の記録をいろいろと検索しているうちに、なんと函館の超人おじさんことsakagさんの記録を探し当てたのだ。そのタイトル名が「藻岩山全コースひと筆書き縦走」という記事だった。
 記録ではスキー場コース(登り) ⇒ 山頂 ⇒ 旭山公園コース(下り) ⇒ 慈啓会病院コース(登り) ⇒ 小林峠コース(下り) ⇒ 北の沢コース(登り )⇒ 山頂 ⇒ スキー場コース(下り)という経路で、文字どおり一筆書を完成している。
 記録によると、Sakagさんは昨年このコース(距離の総計21キロ)を6時間30分で完成している。ということは私の場合、2割増しと考えて7時間4~50分はみなければならない。う~ん、これはかなり厳しいなあ、という感じである。

 この記事を書いているうちに不安になってきた。こうなると、藻岩山も物足りないどころか、行動時間だけを比較すると昨年の羊蹄山に匹敵するではないか!
 さあ、どうしよう??? ちょっと尻込みをしはじめた私である。(なんとも締まらない投稿になってしまった…)