今年で15回目を迎えるという「だい・どん・でん」。これまでは冠には「パフォーマンスカーニバル」と載っていたが、今年からは「まちの文化祭」と改称したそうだ。はたして改称の効果はあったのだろうか?

※ この写真はHPから拝借した。昨年の「セ三味ストリート」のパフォーマンスの様子です。
これまでも何度か楽しませてもらった「だい・どん・でん」が今年もやってきた。期間は今日(5日)と明日(6日)の二日間、13:00~17:00の間に主として大通公園からススキノまでの駅前通りを歩行者天国として、6つの会場を特設して各種のパフォーマンスが繰り広げられる。

※ メインステージの4丁目交差点ステージを楽しむ観衆のみなさんです。
今日(5日)、特に予定のなかった私は開会に合わせて13時に会場に足を運んだ。
真っ直ぐ運営本部へ行き、プログラムを入手した。プロクラムを受け取り「えーっ?」と思った。なんと公式パンフレットと称するプログラムが普通紙に白黒印刷されたものだったのだ。
私は思わず我が目を疑った。いやしくも札幌都心を会場として、華々しく開催されるまつりである。その公式パンフレットが普通紙に白黒印刷されたものとは…。おそらく主催者側の経費削減の大号令のもとになされた措置なのだと推測される。何も華美に走れと言っているわけではないが、こうした類いのイベントの場合、上質紙にカラーで印刷されたものが当たり前と思っていた。そう考える私の感覚は、浮かれ過ぎなのだろうか?

※ ちょっとショックを受けた公式パンフレットです。
午後1時、各所でパフォーマンスが例年のように華やかに始まった。
私はまずメインステージの「4丁目交差点ステージ」でジャグリングの「桔梗ブラザース」のパフォーマンスを見た。
「桔梗ブラザース」をはじめ、パントマイムの「シルヴプレ」、津軽三味線パフォーマンスの「セ三味ストリート」などは、ゲストパフォーマーといって、プロとして活動している人たちのようである。この方々はさすがにプロである。卓越した技を披露してくれ、また観衆を盛り上げる術も心得ていて、十分楽しむことができた。
その他にもゲストパフォーマーはいたが、私の印象では代わり映えしないのでは、と思ったのだが、どうなのだろうか?

※ 高度な技を次々と披露してくれた「桔梗ブラザース」の二人です。

※ 独特の可笑しさを醸し出す「シルヴプレ」の二人です。

※ 「桔梗ブラザース」のステージを裏側から魚眼風レンズで撮ってみました。
「だい・どん・でん」は、ゲストパフォーマーばかりではなく、道内で活動する人、サークル活動の発表をするグループ、子どもたちのダンス教室の発表などなど、いろんな人やグループが、日常は道路となっているところをステージにして楽しくパフォーマンスする機会である。(と、私は考えていた)それが多くの人出を産み出し、観る者も楽しんでいたと思う。
ところが、主催する「札幌大通まちづくり株式会社」は、もう少し別なことを考えたのだろうか? 確かに人出はあるものの、それが周辺商店等の売り上げ増に結び付いていないのでは、と…。
それが、冠名称の変更やコンセプトの変更、経費の削減の方向に舵を切ったのだろうか?

※ 駅前通りを行き交う人はそれなりに多かったように思うのですが…。
「だい・どん・でん」は、いつもの年のように賑やかに開催されていた。天候は前日まで雨の影響もあって涼しいくらいだったが、今年も好天に恵まれた。なのに、心なしか例年より人出が少なく感じたのは気のせいだろうか?
「だい・どん・でん」が縮小の方向に向かわないことを願いたいものである。
※ その他、私が滞在していた時間帯にパフォーマンスを披露していた人たちを撮りました。




わずか1時間強の滞在で関係者の苦労も知らずに生意気なことを言ってしまったようにも思うが、率直な印象を書かせてもらった…。

※ 三越横のステージでは、子どもたちのダンスが主に演じられていました。これも魚眼風レンズで。

※ この写真はHPから拝借した。昨年の「セ三味ストリート」のパフォーマンスの様子です。
これまでも何度か楽しませてもらった「だい・どん・でん」が今年もやってきた。期間は今日(5日)と明日(6日)の二日間、13:00~17:00の間に主として大通公園からススキノまでの駅前通りを歩行者天国として、6つの会場を特設して各種のパフォーマンスが繰り広げられる。

※ メインステージの4丁目交差点ステージを楽しむ観衆のみなさんです。
今日(5日)、特に予定のなかった私は開会に合わせて13時に会場に足を運んだ。
真っ直ぐ運営本部へ行き、プログラムを入手した。プロクラムを受け取り「えーっ?」と思った。なんと公式パンフレットと称するプログラムが普通紙に白黒印刷されたものだったのだ。
私は思わず我が目を疑った。いやしくも札幌都心を会場として、華々しく開催されるまつりである。その公式パンフレットが普通紙に白黒印刷されたものとは…。おそらく主催者側の経費削減の大号令のもとになされた措置なのだと推測される。何も華美に走れと言っているわけではないが、こうした類いのイベントの場合、上質紙にカラーで印刷されたものが当たり前と思っていた。そう考える私の感覚は、浮かれ過ぎなのだろうか?

※ ちょっとショックを受けた公式パンフレットです。
午後1時、各所でパフォーマンスが例年のように華やかに始まった。
私はまずメインステージの「4丁目交差点ステージ」でジャグリングの「桔梗ブラザース」のパフォーマンスを見た。
「桔梗ブラザース」をはじめ、パントマイムの「シルヴプレ」、津軽三味線パフォーマンスの「セ三味ストリート」などは、ゲストパフォーマーといって、プロとして活動している人たちのようである。この方々はさすがにプロである。卓越した技を披露してくれ、また観衆を盛り上げる術も心得ていて、十分楽しむことができた。
その他にもゲストパフォーマーはいたが、私の印象では代わり映えしないのでは、と思ったのだが、どうなのだろうか?

※ 高度な技を次々と披露してくれた「桔梗ブラザース」の二人です。

※ 独特の可笑しさを醸し出す「シルヴプレ」の二人です。

※ 「桔梗ブラザース」のステージを裏側から魚眼風レンズで撮ってみました。
「だい・どん・でん」は、ゲストパフォーマーばかりではなく、道内で活動する人、サークル活動の発表をするグループ、子どもたちのダンス教室の発表などなど、いろんな人やグループが、日常は道路となっているところをステージにして楽しくパフォーマンスする機会である。(と、私は考えていた)それが多くの人出を産み出し、観る者も楽しんでいたと思う。
ところが、主催する「札幌大通まちづくり株式会社」は、もう少し別なことを考えたのだろうか? 確かに人出はあるものの、それが周辺商店等の売り上げ増に結び付いていないのでは、と…。
それが、冠名称の変更やコンセプトの変更、経費の削減の方向に舵を切ったのだろうか?

※ 駅前通りを行き交う人はそれなりに多かったように思うのですが…。
「だい・どん・でん」は、いつもの年のように賑やかに開催されていた。天候は前日まで雨の影響もあって涼しいくらいだったが、今年も好天に恵まれた。なのに、心なしか例年より人出が少なく感じたのは気のせいだろうか?
「だい・どん・でん」が縮小の方向に向かわないことを願いたいものである。
※ その他、私が滞在していた時間帯にパフォーマンスを披露していた人たちを撮りました。




わずか1時間強の滞在で関係者の苦労も知らずに生意気なことを言ってしまったようにも思うが、率直な印象を書かせてもらった…。

※ 三越横のステージでは、子どもたちのダンスが主に演じられていました。これも魚眼風レンズで。