田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

盛り上がった!Salon du Brillia

2015-09-26 22:05:14 | その他

 本日午前、第3回目のSalon du Brillia(サロン・ド・ブリリア)を行った(開店した?)。テーマは以前に既述したとおり「○○さんのマンションメンテナンス講座」である。参加した方々の関心が高く、おおいに盛り上がったSalon du Brilliaだった。

                       

 Salon du Brilliaのことについては、7月19日に投稿した拙ブログを参照いただきたい。
 ちょっとした事情もあり、当初予定していた期日より若干遅くなったのだが、本日の午前、9名の参加者を得てSalon du Brilliaが開催された。

 講師役を務めていただいたHさんは、会員の一人であり、男性である。
 Hさんは日頃からマンション内のさまざまな機器(特に水回り関係)が不具合になったときなど、こまめにメインテナンスに努められていることを知り、私が講師にお願いしたのだった。

 Hさんは期待に違わず、自らの実践を、ユーモアを交えながら、飾り気なく詳しく語ってくれた。
 オートメ化が進む現代のマンションは、便利な反面、使い続けることによって起こる不具合もけっこうあるのだ。日頃、そうしたことに悩みを抱えているご婦人方(いや夫もそうなのだが…)の関心は高い。Hさんの一つのアドバイスに二つも、三つも質問が飛ぶ。
 そうしたやりとりが初めから最後までずーっと続くというありさまだった。

 曰く、風呂桶の見えないところの掃除の仕方、排水の抜けが悪くなった時の対処法、洗い場のぬめり気を取り方、などなど…。
 それは、洗面所、トイレ、キッチンとさまざまな水回り関係に及んだ。

 用意したコーヒーを楽しむことも忘れるくらいに参加者たちはアドバイスに熱中した。
 正直に告白するが、私はこうしたことを妻に任せっぱなしで、不具合があったときに妻から相談されても、何の助けもできないダメオヤジなのだ。
 だから私は専門外の教室に放り込まれた劣等生状態だった…。
 それでも、このSalon du Brilliaを呼びかけた者として、参加した方々が嬉々として話に熱中する様子を見て、嬉しくないわけがなかった。

 先にも記したが、今のところこのSalon du Brilliaは2ヶ月に1回の開催である。もっと密な開催でも、と思うが機が熟すまではじっと待ちたいと思っている。
 さて、次の開催のテーマは何にしようかな??