いつものように、いつもの時間に、いつもの順序で、いつもの作法で、無事に今年の初詣を終えてきた。今年も社会が、そして我が家が安泰でありますようにと…。
それは、思わず妻が「我が家のルーティーン」と口にするほど、我が家にとっては恒例行事となってしまった。
本日、いつものように箱根駅伝のゴールを見届けてから、歩いて北海道神宮に向かった。
暖気で雪が解けて、ぬかるみ状態の中、「第一鳥居」、「第二鳥居」をくぐり、参道へ。
「手水舎」で手と口を清め、「拝殿」へ。拝殿前は善男善女ですし詰め状態の中、じーっと待って無事にお参りを済ませた。
続いて「お神酒」をいただき、これも例年購入している干支の「神楽焼き」を購入した。これでちょうど半周の6つの干支の神楽焼きが集まった。
そして最後は「お御籤」を引いて初詣はおしまい。
お御籤の結果? それは秘密にしておきましょう。ただ、今年も良い年になりそう、とだけ言っておくことにしましょう。
初詣はつつがなく終えてもルーティーンは続きます。
それは、甘味処「巧」で「栗ぜんざい」に舌鼓を打つことだ。
混雑の心配をしたが、ちょっと待っただけで無事に席に着くことができ、私にとっては年に一度の「栗ぜんざい」をいただいて、今年の初詣を無事に終えたのだった。
それでは初詣の写真のオンパレードを…。
※ 第一鳥居は、車道をまたいで建設されているため、実際にくぐるのは車だけですね。
※ 第二鳥居は西日をまともに浴びるために逆光で真っ黒にしか見えませんね。
※ 手水舎もご覧のようなすし詰め状態でした。
※ 私の前の一団はタイ人旅行者のようでした。しっかり作法を心得てお参りしていました。
※ 拝殿の横には、「お神酒」、「神楽焼き」の販売所がありました。
※ 甘味処「巧」のエントランスです。
※ 毎年いただく「栗ぜんざい」です。
※ 神宮へ向かう際に見かけたまゆ玉ですが、餅を使ったまゆ玉が珍しく思いました。
※ 今年の干支「戌」の神楽焼きです。
※ 今年で神楽焼きが6個揃いました。残り6個となりました。それまでは自分の足で初詣しなくちゃ。