田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

今年の「めだかの学校」スタート!

2018-01-16 15:46:52 | 「めだかの学校」関連

 昨日(1月15日)、私が所属する「めだかの学校」が今年の学習活動をスタートさせた。自ら学習計画を立て、自ら学ぶ「めだかの学校」学習スタイルがとても気に入っている。今年も学友(?)の方々と、共に計画を立て、共に学んでいきたい。 

 記録を遡ると、私が「めだかの学校」の学習会に参加し始めたのは2014年の1月からだから、ちょうど4年を経過し、5年目に入ったことになる。
 学習内容は、DVDによる「映像で綴る昭和の記録」とか、「日本の世界遺産」を視聴したり、「映画の中の北海道」と題して北海道にかかわる映画を鑑賞したり、という学習に参加してきた。

 その間、当初は一般参加者として参加していたのだが、「めだかの学校」の会員の中に知人がいて、その方から「めだかの学校」の会員になることを勧められ、入会することにしたのが参加し始めてから1年くらい経ったころだった。
 会員になったことで、参加者の受付業務を手伝ったり、時にはDVD視聴の際のナビゲータ役を担わされたりして、会員として学ぶ面白さに気づいた。
 また、月に一度の「給食会」と称する会員同士の飲み会も私には魅力的だった。

               
               ※ 昨年四月、私がナビゲーター役を務めたときのものです。

 昨年4月の総会時には「運営委員」といって、「めだかの学校」の運営について協議するための一員にも推薦され、月に一度(時には二度)の運営委員会にも参加するようになった。この運営委員会での協議がまた私にとっては興味深い場である。「めだかの学校」のおおよそのことが、運営委員会の場で決定されていくからだ。
 現在は、来年度の学習計画について侃々諤々の議論をしているところである。

 さて、昨日(1月15日)は、本年第1回目の「運営委員会」、「学習会」、「新年会(給食会)」の三つが重なった日だった。
 10時30分からは「運営委員会」を行い来年度計画の進捗状況について各々の報告をもとに協議した。

 続いて、13時30分からは「古典落語研究会」と称する学習会が行われた。
この日のナビゲーターは「めだかの学校」の代表であるS氏だった。S氏は、落語の舞台となった背景について、詳しく調べられ大変興味深かった。

                    
                    ※ 六代目新風亭柳橋です。

 落語の方は、六代目新風亭柳橋の「蒟蒻問答」、二代目桂小南の「三十石」を聴いた。
 この「古典落語研究会」で興味深いのは、S氏が録画した「落語 the Movie」を鑑賞することである。「超入門!落語 THE MOVIE」とは、落語の噺を映像化して見せるもので、落語本来の楽しみ方とは異なるが、映像化されることで、より噺が理解しやすいので、私には興味深い。この日は「粗忽長屋」「目黒のさんま」の二つを聴いた?観た?
  
          
          ※ 「超入門!落語 THE MOVIE」のロゴです。

 昨日のスケジュールの最後は16時からの「新年会」だった。肩の凝らない話題が次々と出され、大いに談笑を楽しんだ。もちろん会話の中に、「めだかの学校」に関することも話題として取り上げられたが、そうした会話が次の運営委員会に生かされる場合も多い。

 私は今、来年度前半の「野外講座」について具体策を作成する作業に入っている。これまで以上の魅力的な講座となるよう頭をひねっている最中である。
 今年もまた、自ら計画を立て、自ら学ぶ「めだかの学校」で楽しく学んでいきたい。