北海道においては最高の吹奏楽オーケストラである陸上自衛隊北部方面音楽隊の定期演奏会を聴いた。すべてのパートにおいて高いレベルの演奏を堪能することができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/65/988e16f33ab6d2b6da23e7d912d03f57.jpg)
※ 写真は北部方面音楽隊のHPから拝借しました。
3月11日(日)午後、小笠原の旅を終えて帰宅した翌日、入場券を入手していた第79回の定期演奏会を札幌コンサートホール(愛称:キタラ)聴くことができた。早くレポしなければならなかったのだが、当日渡されたプログラムが見つからず、かなり時間が経ってしまったレポとなった。
全席が指定席ということで、私の席はステージ前列から3列目というステージから至近距離の席だった。ふだん私がキタラで聞く席は、2階とか3階、あるいはステージ背後の席が通常だったので、ステージを見上げるような席は私にとっては違和感さえ覚える席だった。
北部方面音楽隊のメンバーの音楽レベルがいかに高いかについては、室内楽演奏会の感想を書いた拙ブログの2月4日投稿に詳しいので、そちらを参照してほしい ⇒。ともかく、札幌で聴くことができるさまざまな吹奏楽オーケストラとは一味も二味もレベルの高い音楽を聴くことができる。
第79回定期演奏会のプログラムは次の通りだった。
◇国歌「君が代」/林廣守 撰
◇行進曲「勝利の父」/L.Gガンヌ
◇ロマンツァ/J.バーンズ
◇金管楽器と打楽器のための交響曲
〈休 憩〉
◇幻想交響曲 作品14/H.ベルリオーズ
私が特に印象に残った曲は、一つは行進曲「勝利の父」である。行進曲はやはり吹奏楽にピッタリである。キレのある行進曲の演奏は聴いているものをワクワクさせる。
そして、やはり最も印象に残ったのは本定期演奏会の目玉だった「幻想交響曲 作品14」の大作だった。
時に静かに、時に激しく、吹奏楽の魅力を十分に引き出すような演奏は“お見事!”としか表現できない素晴らしさだった。
こうした演奏を無料で聴かせてくれる北部方面音楽隊の演奏をこれからもできるかぎり聴かせていただきたいと思った。
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※ 写真は北部方面音楽隊のHPから拝借しました。
3月11日(日)午後、小笠原の旅を終えて帰宅した翌日、入場券を入手していた第79回の定期演奏会を札幌コンサートホール(愛称:キタラ)聴くことができた。早くレポしなければならなかったのだが、当日渡されたプログラムが見つからず、かなり時間が経ってしまったレポとなった。
全席が指定席ということで、私の席はステージ前列から3列目というステージから至近距離の席だった。ふだん私がキタラで聞く席は、2階とか3階、あるいはステージ背後の席が通常だったので、ステージを見上げるような席は私にとっては違和感さえ覚える席だった。
北部方面音楽隊のメンバーの音楽レベルがいかに高いかについては、室内楽演奏会の感想を書いた拙ブログの2月4日投稿に詳しいので、そちらを参照してほしい ⇒。ともかく、札幌で聴くことができるさまざまな吹奏楽オーケストラとは一味も二味もレベルの高い音楽を聴くことができる。
第79回定期演奏会のプログラムは次の通りだった。
◇国歌「君が代」/林廣守 撰
◇行進曲「勝利の父」/L.Gガンヌ
◇ロマンツァ/J.バーンズ
◇金管楽器と打楽器のための交響曲
〈休 憩〉
◇幻想交響曲 作品14/H.ベルリオーズ
私が特に印象に残った曲は、一つは行進曲「勝利の父」である。行進曲はやはり吹奏楽にピッタリである。キレのある行進曲の演奏は聴いているものをワクワクさせる。
そして、やはり最も印象に残ったのは本定期演奏会の目玉だった「幻想交響曲 作品14」の大作だった。
時に静かに、時に激しく、吹奏楽の魅力を十分に引き出すような演奏は“お見事!”としか表現できない素晴らしさだった。
こうした演奏を無料で聴かせてくれる北部方面音楽隊の演奏をこれからもできるかぎり聴かせていただきたいと思った。