田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

でぶぱん in 麻生

2018-07-30 21:53:30 | 札幌(圏)探訪

 麻布ではない。札幌の麻生である。そこにコッペパン専門店の「でぶぱん」なるお店が出店して話題となっていると聞いた。物好きな私は、地下鉄を乗り継いで麻生まで出かけて話題の「でぶぱん」をゲットしてきた。

           

          ※ ビルの壁全体を使った看板はご覧のとおり迫力十分である。

 先日、テレビ北海道(7ch)の番組「カンブリア宮殿」で、「札幌の麻生にコッペパンの専門店『でぶぱん』が出店した」と報じていた。そのコッペパンは既存のものと比べて文字どおりおでぶちゃん(大きく)で、そのパンの中にさまざまな食材をトッピングしたものだった。

 

 話題になったその1(イチ)は、お店の看板である。4階建てのビルの壁面を使ったハデな看板が周辺の話題を呼んだようだ。

 話題なったその2は、コッペパンそのものの大きさだった。

 そして、その3は、そのコッペパンの間にはさむ具材の豊富さだった。

          

          ※ 遠くからもお店の存在は十分に認識され、その効果は抜群?でも誰もが真似し始めると大変なことになりそう…。

 その話題性だけで、私は麻生に引き寄せられた。

 今日(7月30日)昼、地下鉄でおよそ20分もかけてわざわざ麻生まで出向いた。物好きも極まれり??

 暑い昼中、地下鉄「麻生駅」から地上で出ると、その大看板は直ぐに目に入った。

 恐れていた長蛇の列はなく、小さな店にすぐに入ることができた。

 店内は意外と狭く、お客さんは一列になって入っても10人くらいか?

 厨房の方にはパン焼きの窯やほかの調理器具が入っていて、5人位の店員さんが働いていた。

               

               ※ テイクアウト専門のため、こうした紙袋も用意されていました。

 パンを購入するシステムは、先に料金を支払い、それに応じて店員さんがコッペパンにトッピングしてお客さんに渡すというシステムだった。店内に食するスペースはなく、すべてテイクアウト方式である。

 豊富なメニューは私を戸惑わせたが、やはりこの店イチオシの「でぶぱんMAX」(460円)を希望した。

 ところが残念!この日は既に完売だった。そこで私はおかずコッペから「ソーセージ焼きそば」(410円)とおかしコッペから「フルーツホイップ」(280円)をチョイスして注文した。

           

          ※ お店のホームページから拝借しました。豊富なメニュー一覧です。

 また約20分かけて帰宅し、「ソーセージ焼きそば」の方をさっそく頬張った。

 「パンが柔らかい!」というのが第一印象だった。

          

          ※ ご覧のように焼きが浅いのが特徴のようです。大きさの比較ができませんが、けっこうな大きさです。

          

          ※ 一度具材を上下から押したために映りは良くありませんが、十分に美味しかったです。

          

          ※ こちらは今現在まだ食していないんですけどねぇ。美味しそうですよね。

 テレビでも紹介していたが、この店のオーナーのこだわりはコッペパンをあまり焼かないことが一つの特徴だという。つまり柔らかな生地の感触をできるだけ残すようにしているという。

 好き好きはあると思うが、柔らかな方がトッピングした具材が生きるということなのだろうか?

 

 「フルーツホイップ」の方はまだ食していない。

 「でぶぱんMAX」も気になるが、家まで持ち帰るには麻生は遠すぎるなぁ~。

       

      ※ 完売のためゲットできなかった「でぶぱんMAX」は店のホームページから写真を拝借しました。