走りも走ったり! 714km!
当初予定ではもう一泊するつもりだったのですが、午後7時過ぎ、家に帰り着いてしまいました。
本来は厚岸か、釧路で宿を探すつもりだったのですが、予定していた見学箇所をすべて終えて、厚岸に着いた時が午後2時前でした。「これは帰れるかもしれない」そう思い立ったら、もう「帰心矢の如し」です。釧路(正確には阿寒町)から高速に乗って夕張まで一気に走りました。それにしても一日に700kmオーバーとは、自分史上初ではないかと思います。自分の年齢を考慮しなかったことを反省しています。
さて、課題の「北海道遺産巡り」ですが、順に言うと、斜里町の「朱円周堤墓」、これは「オホーツク沿岸の古代遺跡群」の構成遺産です。続いて「野付半島と打瀬舟」です。ただし打瀬舟の方は時期的なものですから残念ながら見ることは叶いませんでした。(漁の期間は6月と10月の年2回のようです)
最後は浜中町の「霧多布湿原」です。野付半島も霧多布湿原も広大な範囲をカバーするにはドローンなどを使わないと、その良さを実感しにくいのですが、「霧多布湿原」には「琵琶瀬展望台」という、絶好の観察ポイントがありました。そこで撮ったのが今日の一枚です。
予定にはなかったのですが、北海道遺産の第3回選定で選ばれた「蝦夷三官寺」の一つである厚岸の名刹「国泰寺」も訪れてきました。以上が本日の成果です。
明日からまた、今回の成果を整理してみたいと思います。お付き合いください。
以前に道内勤務の経験がおありとのこと。北海道の道路事情も当時とはずいぶん様変わりしていると思われます。
今回、私は久しぶりに釧路を訪れたのですが、釧路市内を迂回する自動車道を初めて走る際にはちょっと緊張しました。
また、釧路⇒帯広⇒そして日高山脈を貫通する高速道路はトンネル、またトンネルの連続でした。
これからも北海道発の話題を投稿していきますので、どうぞ北海道を思い出すよすがにしていただければと思います。
今後共よろしくお願いします。