鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうの広瀬川

2012-08-04 17:05:23 | 広瀬川

 それにしてもなでしこジャパン、強い、しぶとい、したたか、粘り強い、チャンスに強い、ブラジルに2対0での勝利、天晴!!というほかありません。 男女とも今後の戦いが楽しみです。

 きょうも午前中広瀬川に入ってきました。釣り友と二人です。 きのう活けておいた4匹のオトリの内1匹は瀕死の状態、3匹で釣りを開始しました。

 場所は中洲の本流側の上流域からのスタートです。きょうの竿は前に戻って8メートルの硬調の竿です。 何といっても軽くて扱いやすいのがいいです。

 写真だけで見るととてもいい感じに見えます。事実いい川相なのですが、残念ながら水が少ないのです。

      

 こうやって中洲側も入れて写してみると、いかに水量が少なくなっているかが分かると思います。

 

 でも、ここでもようやくアユが掛かるようになってきたのです。追うようになってきたのです。嬉しいです。ここが家から直線コースで、一番近いのです。体力の消耗を防ぐことができます。

 結果はここでは2匹のみでした。10分もしないうちに今日一番大きい鮎が掛かりました。 もったいないので同じオトリに継続して働いてもらったところ、少し下流域で中型の鮎が掛かってくれました。 いいですね、1匹のオトリで2匹掛かってくれるなんて。模範的です。

 その後ずーと下って、美術館下の上流側の瀬へ。いつも必ず3~1匹は掛かってくれるところです。 ””魔法の瀬””(相性のいい瀬)です。 ここでは30分くらいで4匹掛かりました。 ただ、前ほど大きい鮎は掛からなくなりました。これが残念なことです。

 9時10分からスタートして11時ころまでに6匹掛かりました。きのうとは打って変わってバラシがありません。 ハリも仕掛けも変わらないのに、これはいったいどういうこと?変わったのは竿だけ。もしかして竿の長さが関係する?そんなことはないですよね。 針をよく食い込ませられるかどうかということなら、竿の長さもまんざら関係ないとは言えないですね。

 今度はぐっと上流へ。西道路のトンネル下の上流の瀬です。 きのう強い引きを楽しませてもらった瀬です。 きょうは瀬の上流のトロ瀬には二人の釣り師がいました。

 しかし、きょうは瀬では掛からないのです。きのうときょうでは条件が微妙に変わっているのでしょうか!?早くこの長い段々の瀬で掛かるようになって欲しいものです。

 下って大きく絞られている岩盤底の瀬にオトリを入れました。 そしたらすぐに追ってくれました。引きが強いので大物か?と喜ばせてくれるのですが、受けてみると、何これ?さっぱり大きくないじゃない!ということの繰り返しでした。 水深があって急瀬ですから、瀬の流れの抵抗により大きく感じてしまうのでしょう。釣り人は自分に都合のいいように感じ、判断してしまうのですから。 結局ここで3匹。あと1匹で待望の””ツ抜け””達成なのですが、それは叶わず、3時間ちょっとで納竿しました。3時間の予定でした。

 9時10分から12時15分で9匹でした。 満足です、私としては。

  (これは一人分)

  (これは二人分) 

 もうすぐ七夕、七夕期間中は小雨模様というか、時々雨という予報となっています。これでは川の増水には関係ないでしょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする