鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

疲れました、七夕まつり立哨

2012-08-08 20:56:04 | お知らせ

 早いものできのうは何となんとナント「「立秋」」だったのですね。 暦の上ではもう””秋””なのです。

 そのためかどうか、きょうは朝から肌寒ささえ感じる一日でした。風も涼しいを通り越して寒さを感じさせるくらいでした。私が人よりも寒がりであるということもあるかとは思いますが。

 きのうの最高気温が29.7度、きょうは23.7度で、6度も低くなっています。あしたは少し暖かくなり、25度の予報です。 一気にこんなに気温が低くなってくると焦ってしまいます。 焦ってしまいますが、あさってからはまた上昇するようで、一安心です(と言いたい)。

 まだ広瀬川では満足な鮎釣りをしていませんので、せめて今月中に2,3回は納得のいく釣りをしてみたいと願っています。

 

 実はきのうも川に入ってきました。とかくお風呂か温泉とかに入ってきたかのようですね。川に行ってきました、と書くべきでしょうか?

 24日(土)の昼に元気な鮎を4匹、活けてきました。 いつもと異なり、大岩と大岩の間の水通しのいい、深さもあるところに活けてきましたので、5日と6日の二日間まるっきりそのままでしたが、多分大丈夫だろう、少なくても2匹は使えるだろうと思い、アユルアーは持ちませんでした。

 しかし、川に入って活けた所に行ってみると、なぜか川の水は清澄そのものなのに、容器の周りにはべっとりと泥がついていたのです。 確かに6日のお昼に一時的に凄い雷雨はありましたが、それだけでこんなにも泥まみれになるなんてとても考えられません。

 当然4匹の鮎は膨れた白い腹を上にして、全員死亡でした。 がっかりです。 ここまできてこのまま諦めるのは癪ですので、いったん帰宅し、アユルアー一式を持ってきました。 その時も半分くらい歩いたところで、ルアー用の水中糸を忘れたことに気が付き、戻りました。 最初からケチがつきっぱなしだったのです。

 そうです、ご想像ができるでしょう。 10時45分から11時45分の一時間、アユルアーで瀬を釣り下りましたが、全く何も掛かりませんでした。 釣り人も一人も見えませんでした。 見放され、釣り人がいなくなった広瀬川。 よくないです。可哀そうです、広瀬川。

 雨なんだなあ。 水量なんだなあ。 あと、10センチ、せめてあと5センチ増水してくれたら、川の中の動きもよくなるのではないかと思うのですが。 垢ぐされしていないのがせめてもの救いです。

  

  

 そしてきょう仙台七夕まつりの最終日、8日(水)。 交通指導隊員となって初めて、街中での、しかもお祭りでにぎわっているところでの立哨がありました。町内での立哨とは規模が異なります。 精神的にも緊張します。 何しろ経験がまだまだ足りませんので。 制服制帽姿をたくさんの人目にさらす、周りの人はほとんど意識はしていないのでしょうが、本人にしてみれば気楽に街角に立てばいいんだとはいきません。

 見物客や観光客でにぎわっていますが、車はやはりお祭りだということで、道路はどうしても渋滞すること、それは仕方ないなという半ば諦めの心境になっているためでしょう、全体的にスピードはダウンしていますし、いらいらもしていないようでした。

 それに比べると、歩行者天国でないのに歩行者の横着、横暴、強引、無謀、無理、無頓着、勝手加減には呆れてしまいました。 普段は自分もそういう人たちの一人なのだなと反省した次第です。

 ベビーカーを引いている若いお母さん、小さい動き回る子どもをほったらかしにしているお母さん、おしゃべりに夢中な仲のいいおばあさんたち、足腰が不自由そうな高齢者でも、歩行者用の信号が点滅していてもお構いなしにマイペースで、時には強引に渡ってきます。

 このところの暑さによってアスファルトは大きく波打っています。轍ができています。これは健康な人にとっても危険だと思いました。 つまずいて転びそうになった人もいました。

 そして危険なのはケータイです。今はアイフォンというのでしょうか。なんで歩いているときにケータイをしなければならないのでしょうか。そんなに忙しいのですか。交差点でケータイの画面を見ながらの横断は絶対にやめていただきたい。 ほかならぬ自分のためです。

 わたしから言わせれば、どうでもいいような内容のメール等をしているのでしょう、ケータイ関連企業のうまい言葉に騙されて。 無駄遣いをさせられていることに気付いているのかいないのか分かりませんが、いい加減機械に使われるのを、振り回されるのをやめてはどうですか。仕事以外で、毎月1回でもいい、””ノー・ケータイディ””を実践してみてはどうでしょうか。

 これを突き詰めれば、”便利さ”ということをもう一度じっくりと足元から見直しませんか!?ということになりますか。

 立哨は午後2時から6時までの4時間ですが、1時30分集合に対し、私は1時前に錦町公園に着いてしまいました。午後はまるまる立哨でつぶれたということになります。二人で交代しながらの立哨ですが、後退して休憩しようにも休憩できる場所がありませんので、いろんなところをぶらぶらしながら時間を過ごしたりもしました。

 ということで、心身ともに大変に疲れました。

 写真は錦町公園に立つ大木のひとつです。 みなさんには何に見えますか?

 両手を上げている巨人!の顔、目・鼻・口のある顔に見えませんか。


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