きょうも朝から暑い。 きのうは久しぶりに最高気温が30度を下回ったというのに、朝から日差しは強く、風はなく、外にいるだけで汗が出てきます。
そのためでしょうか、我が家では無花果が大豊作です。 いわゆる花無花果というのでしょうか、小さいままの無花果に混ざって大きい無花果も実っているのです。 次から次と実ってきます、大きくなってきます。 それを知ってか、雀もやってきますし、昨日からはカラスもやってきます。
いちじく写真特集です。
前にも書きましたが、私はいちじくが大好きです。
熟したのを生で食べても美味いですし、手をかけて甘露煮風にしたのも大好きです。
この前朝市で花イチジクを見たのですが、何と3個で750円でした、市場で1個250円です。
もちろん見た目も立派で、大きくて、熟していて見ているだけでよだれが出てきそうでした。
我が家では生でも食べますが、大半は甘露煮にしています。 砂糖を加えてじっくり何度も何度も煮ます。煮ては砂糖を加えていきます。
そうすると、形は崩れずにとろけてしまう美味しいイチジクの甘露煮が出来上がります。
生クリームを加えてもおいしいですし、もちろんそのまま食べてもおいしいです。 スプーンできれいに掬えます。
そのほかに渋柿も一杯実をつけています。
これも晩秋が楽しみです。
きょうは早朝から七夕の竹伐り、午後からこの前つくった短冊や輪飾り等の竹への飾り付けを行いました。
きょう5日は明日からの仙台七夕の前夜祭です。花火大会がありますが、今夜は第9合唱の結団式と練習がありますので、花火は見られません。残念です。
花火と言えば、日本映画「お兄ちゃんのハナビ」という実話に基づいた映画、ご覧になりましたか? 新潟県の小さな町での物語ですが、普通の花火のほかに、成人、厄年?、還暦を迎えた人たちが、その都度集まって自分たちの花火を打ち上げるのです。とってもいい伝統行事が息づいている町です。白血病で亡くなってしまう妹のために、引きこもりだった兄が花火師になって、オレンジ色を中心にして見事な花火を夜空に打ち上げるという物語です。 久しぶりに心温まる映画を見ました。テレビですが。