きのうは仙台七夕まつり初日というのにお昼頃物凄い雷雨となりました。 おかげで30度を超えていた気温も、一気に5度近くも下がり、外の空気がひんやりと感じられたのにはびっくりしました。もっともすぐにまた蒸し暑くなりましたが。
もともと仙台七夕には雨がつきもので、三日間で雨が降らなかったという方が珍しいくらいです。仙台七夕と雨、これは切っても切れない縁があるようです。
撮影はきのう6日です。 まずは町内の苦心した七夕飾りからご覧いただきます。
飾り付けた場所はいつもの縛り不動尊の狭い境内です。
今年の特徴は、ものすごい数の短冊です。 本当にたくさんの願い事が書かれています。
竹は2本使用しました。去年は若い竹を切ってきたために、途中で重さに耐えられなくなり折れてしまいましたが、今年はそういうことはなくなりました。勉強しました。
次は中央通の七夕飾りです。 北海道の子どもたちからの短冊や折鶴が飾られていました。
とっても豪華な飾り付けで、われわれ素人には叶いません。
でも、地域の手作りの七夕を大切にしていくことが、伝統を子どもたちに引き継いでいくということにつながると思っています。
そして、最後は阿波踊りです。
綺麗なお姉さんたちでした。
仙台と観光姉妹都市です。
お囃子は何となく雀踊りと似てなくもない、と感じました。
発見したのは、足の運びというか、決してかかとをつけないことです。常に前体重で
踊っているのです。
それと指の動きがきれいです。とても細やかにしなやかに動くのです。色っぽくさえあります。
次は、地元の「やっと連」のみなさんの踊りです。
かなり練習を重ねているのでしょう、本場のみなさんに決して引けを取りません。
みなさん、本当に楽しく踊っています。
この男女が向かい合って押し合いする動きが何とも新鮮でした。
#♭踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損#♭ということで、最後は出演者と見学者が一体となっての景気のいい元気な踊りとなって終わりました。