鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あれから3年

2014-03-11 21:27:09 | 思いつくまま

  6:30am

 3月11日 火曜日

 あの日から3年

 2,3日前からテレビでは東日本大震災の特集が組まれていました

 悩みます 11日が近付いてくると

 自分は一体なんのだ と

 自分は何をすべきなのか と

 被災者にどう立ち向かえばいいのか と

 被災地に住んでいる

 被災者でないことはない

 でも地震による直接の被害はない

 でも津波による直接の被害はない

 あの日のことは 三日間分からなかった

 津波の衝撃

 地元にいて 地元なのに 知らなかった

 死者 行方不明 関連死を含めると

 2万人を超えるというのに

 11日が近付くと 

 どうすべきか 何をすべきか 思い悩みます

 せめて自分なりに 悩み もがく

 それがせめてもの死者を含めた被災者に対する

 弔いであり 激励であるのか あり得るのか

 記録する

 記憶する

 忘れない

 そんなことは当たり前

 そんなことだけでいいのか

 湧き上がる疑問

 時として自責の念

 正直 どうしたらいいのか 分からない

 自分の 立ち位置 が分からない

 定まらない この現実

 自分も被災者 本当か

 それで許されるのか

 被災者間の格差の拡大を前にして

 どうしたらいのか 

 自問は続きます

 自答はありません

 それが被災地に住んでいて

 被災の程度が低かったものの責務なのかもしれません

  5:30pm


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