6:30am
3月11日 火曜日
あの日から3年
2,3日前からテレビでは東日本大震災の特集が組まれていました
悩みます 11日が近付いてくると
自分は一体なんのだ と
自分は何をすべきなのか と
被災者にどう立ち向かえばいいのか と
被災地に住んでいる
被災者でないことはない
でも地震による直接の被害はない
でも津波による直接の被害はない
あの日のことは 三日間分からなかった
津波の衝撃
地元にいて 地元なのに 知らなかった
死者 行方不明 関連死を含めると
2万人を超えるというのに
11日が近付くと
どうすべきか 何をすべきか 思い悩みます
せめて自分なりに 悩み もがく
それがせめてもの死者を含めた被災者に対する
弔いであり 激励であるのか あり得るのか
記録する
記憶する
忘れない
そんなことは当たり前
そんなことだけでいいのか
湧き上がる疑問
時として自責の念
正直 どうしたらいいのか 分からない
自分の 立ち位置 が分からない
定まらない この現実
自分も被災者 本当か
それで許されるのか
被災者間の格差の拡大を前にして
どうしたらいのか
自問は続きます
自答はありません
それが被災地に住んでいて
被災の程度が低かったものの責務なのかもしれません
5:30pm